「オーディブルの聴き放題を使ってみようかな。。」
「でも、1500円の価値があるのかな?」
本記事ではこのような悩みを解決します。
どうもこんにちは、ネロです。
通勤中にオーディブルで本やポッドキャストの聴き放題を楽しんでいます。
オーディブルの聴き放題は月額1,500円と決して安い金額ではありません。
そして聴き放題の価値を判断するポイントは、「読書習慣」「利用シーン」「利用頻度」の3つ。
ぼくは価値があると感じています。
そこで本記事では、オーディブル聴き放題の価値を判断するポイントを解説します。
毎月1500円払うか迷っている方の迷いがなくなるよう、具体的な数値や事例を盛り込みました。
それではご覧ください。
タップできる目次
オーディブルの料金体系は?
そもそもオーディブルの料金プランは月額1500円オンリー。
他サービスのように、利用制限による複数プランが用意されていません。
Amazonオーディブルへの登録方法とプランの選び方をまとめました。あなたに合った使い方を見つけてください。
使い方にあわせてプランを変更できないので、ちょっとだけ使いかたにとってはあまり自由度がないと言えます。
逆に、シンプルな料金プランということは、利用登録で迷いようがありません。
条件が複雑すぎると、どのプランを使えばいいか迷ってしまいますから。
聴き放題の価値を判断するポイント
オーディブル定額聴き放題の価値を判断するポイントは、つぎの3つです。
- 普段本を読むのか
- 聴きたいシーンがあるか
- 聴く頻度はどれくらいか
それぞれ詳しく解説します。
本を”聴く”ことへの相性
オーディブルを使って本を聴くのは、誰にでも向いているわけではありません。
こちらの記事でも解説しているように、そもそも本を読む習慣がある人にオーディブルは向いています。
オーディブルはデメリットも意外と多いんです。
たとえばぼくの妻は結局オーディブルは合いませんでした。
オーディオブックは本のように読み飛ばしができないので、話が進むまで待つのが面倒とのこと。
そもそも本を読む習慣がありません。
読書の習慣がある人なら、本を読む延長線上で本を聴きたいと感じるのでオーディブルに向いています。
”聴きたい”シーンがあるか
2つ目のポイントは、具体的に使いたいシーンがあるのかどうか。
オーディブルはあくまで手段です。
目的が先に来ないと、なかなか価値は感じられません。
× オーディブルを使いたい ⇒ じゃあどこで使う?
〇 こんなときにも本を読みたい ⇒ じゃあオーディブルを使おう
たとえば、通勤や家事、庭作業など、本を手に取れないシーンは日常にたくさんあります。
そんな本を手に取れないシチュエーションでも本を聴きたいと思ったときに、オーディブルは役立ちます。
日常の中でもAmazonオーディブルを使うのにピッタリなシーンがあります。
どれだけ使うのか
3つ目のポイントはオーディブルを使う回数です。
定額聴き放題プランはどれだけ使っても利用料金が変わらないのがメリット。
逆にたまにしか使わないのであれば、聴き放題を使う必要はありません。
たとえば、オーディオブック1冊を単品で購入すると、千円や2千円はふつうにかかります。
そのため、月に1~2冊以上は聴くのであれば十分に元は取れます。
一方で数ヶ月に1回くらいしか使わない、とりあえず今だけピンポイントでこの本が欲しい、という使い方であれば聴き放題ではなく購入する方がおススメです。
ぼくの場合:価値があった
ぼくにとってはオーディブルは価値があるサービスです。
ここでは、ぼくがオーディブルに価値があると感じる理由を紹介します。
3つのポイントを考える
オーディブルの価値を判断する3つのポイントを自分に当てはめてみます。
そもそもぼくがオーディブルを使いはじめたキッカケは「バス通勤で本を読みたかったから」。
ぼくは普段から本を読んでいますがバスで本を読むと酔ってしまいます。
そこで通勤中のバス車内で読書するためにオーディブルを使い始めました。
ここでポイント①「読書習慣」、ポイント②「聴きたいシーン」はクリア。
また、月に数冊は聴いているのでポイント③「聴く頻度」もクリアです。
ちなみに、バス通勤で本を読むと酔う人には本当にオーディブルはおススメですよ。
本を聴けるオーディブルなら、車酔いしやすい方でも車内で本を楽しめます。
では、3つのポイント以外にもオーディブルの定額聴き放題を使っている理由を書いていきます。
使った額を気にしなくていい
月額利用料が固定だと月々の支払い料金を気にしなくて済みます。
ぼくはオーディオブックを買うたびに「今月はいくら使ってたかな?」と気にするのは、精神的にイヤなタイプです。
逆に1,500円と固定されていれば、本の内容だけに集中できます。
支払い的にも精神的にも安定しているプランがぼくには合っていました。
本以外も楽しめる
オーディブルでは、オーディオブック以外にポッドキャストも楽しめます。
ポッドキャストとは特定のテーマや話題をインターネット上で配信するサービスのことで、オーディブル会員なら聴き放題できます。
本を朗読するオーディオブックとはちがって、ラジオのような感覚で聴き流しできます。
ちなみに、ぼくがハマって聴いているポッドキャストはこちら。
オーディブルのポッドキャスト「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」の魅力を紹介します。
たまに気分を変えたいときに、1つのサービスでポッドキャストも楽しめるのは助かっています。
オーディブルは家族で使える
オーディブルは家族で共有して使うこともできます。
わざわざ家族人数分の会員登録は必要ありません。
同じアカウントを使う
1つのオーディブルアカウントを家族で使えば、みんなで楽しめます。
ただし、お互いに時間が重なると奪い合いになるので、時間帯を分けて使いましょう。
また1つのアカウントなので視聴履歴は同じものになります。
当然ライブラリやブックマークも同じ状態です。
複数端末で同時に聴けないのか?
オーディブルの公式ヘルプによると、複数端末から同時に再生することはできないと書かれています。
ただし実際にためしてみると、複数端末から同時に再生することができました。
バグの可能性もありますが、詳細までは分かりません。
同時に再生できるのも今だけかもしれません。
複数端末の同時再生については、こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
オーディブル公式サイトの記載や、実際に複数端末で同時再生してみた動きを解説しています。
まとめ:お試し期間を有効に
自分にとって価値があるのかどうかは、正直使ってみないと分かりません。
オーディブルには無料体験期間が用意されていて、はじめの30日間は無料で使えます。
Amazonオーディブルへの登録方法とプランの選び方をまとめました。あなたに合った使い方を見つけてください。
無料体験期間をすぎても解約していなければ、自動的に有料会員になり支払いが発生するので注意して下さい。
Amazonオーディブル定額聴き放題会員の退会方法と注意点をまとめました。会員登録前に知っておけば安心です。
お試し期間を有効に使って、価値があるかどうか試してみてください。
それでは。
圧倒的な作品数を誇るAmazonオーディオブックサービス!『Audible』
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