「バス通勤で本を読みたいけど車酔いしてしまう。。」
「でも通勤時間を有効活用したい。バスで本を楽しむいい方法はないのかな。」
本記事ではこんな悩みを解決します。
こんばんは。オーディブルを愛用しているネロです。
通勤中でも本を読みたいと考えている方は多いことでしょう。
でも車酔いしやすい方にとって、バス通勤での読書はとてもつらいもの。
でもオーディブルを知ってからは、車酔いを気にすることなくバス通勤中に本を楽しめています。
そこで本記事では、ぼくがバス通勤でオーディブルを使い始めた経緯やオーディブルがなぜバス通勤での読書に向いているかを説明します。
本記事を読めば、車酔いすることなく本を楽しめるようになります。
それではご覧ください。
タップできる目次
ぼはバス通勤中の読書で痛い目にあった
ぼくは昔から三半規管が弱く酔いやすい体質でした。
子供のころは、学校のブランコに乗って揺れているだけで酔ってしまうほど。
そんなぼくがバスで文字を読むのはとてもハードルが高いものです。
わずか10分の読書で車酔いに
ぼくがバス通勤でバスに乗っている時間は約50分ほど。
でもバスに乗って本を読み始め、10分もたたないうちに気分が悪くなりました。
一度気分が悪くなると本を読むどころではありません。
本をカバンに入れ目を閉じて、これ以上悪化しないようずっと耐えていました。
一日中仕事にならない
会社に到着してからも、気持ち悪さが治まることはありませんでした。
午前中はもちろん午後になっても体調は治らず、結局その日は夕方まで体調が悪い状態が続きます。
当然いつもと同じような仕事はできません。
ちなみにその時に読んでいた本のタイトルは「オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る」。
”仕事に役立つように”と読んでいた本のせいで一日中まともに仕事ができなくなったのは、とても皮肉な話です。
オーディブルとの出会い
何かよい方法はないかと考えていた時、ふとAmazonサービスの一つである「オーディブル」を知りました。
ぼくは元々、Amazon Prime、Amazon Music、アレクサなどAmazonサービスを使っています。
Amazonサイトを何気なく巡っているときに”オーディブル”を見つけます。
すぐに無料体験へ登録
音楽聴き放題サービスのAmazon Music Unlimitedと同じように、オーディブルにも無料体験期間が用意されています。
無料期間があるため、あまり抵抗なくオーディブル登録ページからオーディブルへ登録しました。
ただしオーディブルの解約で何が出来なくなるかは事前に調べた上での登録です。
詳しくはこちらの記事で解説していますので登録前にご覧ください。
Amazonオーディブル定額聴き放題会員の退会方法と注意点をまとめました。会員登録前に知っておけば安心です。
軽い気持ちで登録したオーディブルですが、ぼくには合っていたため結局今でもずっと使っています。
ぼくの悩みにぴったりマッチ
「バスで本を読むと車酔いしてしまう。」
「でもバス通勤で本を楽しめる方法はないか。」
オーディブルを実際に使ってみると、このようなぼくの悩みを解決してくれました。
オーディブルを使うようになり、バス通勤中でも車酔いすることなく本を聴けるようになります。
バス通勤で本を楽しめるようになったことに加え、庭の草むしり中など日常でも本を聴ける発見もありました。
日常の中でもAmazonオーディブルを使うのにピッタリなシーンがあります。
これまで読書時間の候補など考えられなかった状況でも、本を楽しめるようになります。
なぜバス通勤に向いているのか
オーディブルがバス通勤に向いている理由は「車酔いしないため」の一言につきます。
目で追わないため酔わない
そもそも車酔いする原因は、目線のうごきと車の動きが違うため。
走っている車内で本を読むとき、目は文字を追いますが体は車の動きに合わせて揺れます。
目線と体の動きに違いが起き、三半規管が混乱して気分が悪くなります。
各器官から送られてくる情報の内容にズレがあると前庭小脳が混乱し、情報の整理・伝達も乱れて大脳が適切な判断を下せなくなります。それが乗り物酔いへとつながるのです。
オーディブルは本を耳で聴くサービスのため、紙の本と違い文字を目で追う必要はありません。
バスの中で車酔いすることなく本を楽しめるようになります。
立っていても聴ける
バス車内が混雑していると立って本を開くのはしんどいですよね。
周りに気を遣い、とても本を読むどころではありません。
また、荷物を持った状態で反対の手で本を開き、つり革につかまれない状態になるのは危険です。
バスは交差点や信号、他の車との関連で電車以上に揺れることもあります。
つり革で体を支えられないと他人にぶつかったり自分が転んだりする可能性もあります。
一方でオーディブルなら手がふさがることはありません。
バス通勤だけではなく、日常で手がふさがっているシチュエーションにオーディブルはピッタリのサービスです。
日常の中でもAmazonオーディブルを使うのにピッタリなシーンがあります。
音楽を聴くのと変わらない
オーディブルでは、専用アプリを使って本を再生しイヤホンで聴く方法が一般的。
ちょうど音楽再生アプリを使って曲を再生し、イヤホンで聴く方法とよく似ています。
そのためバス通勤で音楽を聴いている方なら、それほど違和感なくオーディブルを使えます。
ちなみに、ぼくはAmazon Music Unlimitedを使っています。
オーディブルが向いていない人も
ここまで書いたように、オーディブルがバス通勤におススメできるサービスなのは間違いありません。
ただしオーディブル自体が向いていない人は、バス通勤にかかわらず合わないと感じてしまいます。
紙の本が良い人には合わない
紙の質感が好きな人、活字が好きな人はオーディブルは続きません。
ページ内容を俯瞰して読める、全体のうちどの位読んでいるか分かりやすい、など紙の本ならではの良さがあります。
オーディブルは”本を聴く”というこれまでにないサービスのため、書籍が好きな方には合わないでしょう。
オーディブルには向き不向きがあります。
では紙の本が良い人にとって、オーディブルは全く使えないサービスなのでしょうか。
書籍とオーディブルを使い分ける方法
紙の本とオーディブルを使い分ければ、紙の本が好きな方にもメリットはあります。
それは、これまで本を読めなかった時間でも本を楽しめることです。
そのためには、紙の本をメイン、オーディブルは紙の本を補完するツールとして、紙の本を使えないシーンではオーディブルを使います。
オーディブルはあくまでサブと位置付け普段は紙の本を使えば、紙の本が良い方にもオーディブルを使うメリットがあります。
書籍とオーディブルのどちらか、ではなくそれぞれの特徴を生かしてどちらも使いましょう。
まとめ:本を聴く新しい体験を
オーディブルは、「本を聴く」というこれまでにないサービスで新しい体験を提供してくれます。
本記事で書いたように、「バス通勤で酔わずに本を楽しみたい」と悩んでいる人にはピッタリのサービス。
でも、必ずしもサブスクリプションサービスに登録し毎月定額料金を払う必要はありません。
オーディブルでは定額プランに登録せず単品で本を購入も可能です。
またオーディブルは、アプリ、タブレット、ウェブサイト、Alexa等いろんな機器で使えます
ただし、公式サイト上では、一度につき一つの機器での利用となり同時視聴はできないと記載があります。
こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
オーディブル公式サイトの記載や、実際に複数端末で同時再生してみた動きを解説しています。
一度試してみると、思いもよらない使い方が見つかるかもしれませんよ。
それでは。
圧倒的な作品数を誇るAmazonオーディオブックサービス!『Audible』
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