ムスタング使いにピッタリ!じゃじゃ馬ギターへの愛が詰まった1冊1
「ムスタングってあんまり使ってる人がいないよね。」


「ムスタングの特集を見たいな。」
本記事ではこんな疑問を解決します。

どうもこんにちは。気になったギター雑誌はつい買ってしまうネロです。

 

ぼくが使っているギターはずっとフェンダーのストラトキャスター。

「ギターと言えばこれ」というくらいどメジャーなギターですよね。

一方で、ぼくが好きなギタリストCharさんはムスタングを愛用しています。

もちろんムスタング自体は知っていますし見たこともありますが、レスポールやストラトに比べるとあまり知名度が高いとは言えません。

 

特集が組まれるのもストラトやレスポールほど多くはないですよね。

そんなぼくが本屋さんでつい手に取ってしまった雑誌が、本記事で紹介するGuitar magazine 2021年5月号 ムスタング偏愛

”じゃじゃ馬”と呼ばれるムスタングを、”でもそれがイイ!”と偏愛したくなるポイントを存分に紹介してくれています。

ムスタング使いの方も、もちろんそうでない方も、

「そうそう、そうなんだよね。」

と思わず共感してしまうことでしょう。

それではご覧ください。

 

 

まずはムスタングの基礎知識から

ムスタング使いにピッタリ!じゃじゃ馬ギターへの愛が詰まった1冊2

 

ムスタングというギターについて、何んとなくのイメージしか持っていない方も多いのではないでしょうか。

実はぼくもそうなんです。

「ストラトのちょっと形がちがうギターかな。。」と名前は知っていてもどんなギターかは知りませんでした。

 

Guitar magazine 2021年5月号 ムスタング偏愛の始まりは、そんなムスタング初心者をサポートしてくれる「今さら聞けない基礎知識」。

シンプルなQ&A形式でムスタングに関するあれこれを答えてくれます。

 

”ムスタング”の意味を知っていますか?

「今さら聞けない基礎知識」ではムスタングの基本的な知識を教えてくれます。

やはり基本的なことを知らないままでは、どのギタリストが使っている、やどんなサウンドだ、を語っても理解が深まりません。

例えば、”ムスタング”の名前にもちゃんと由来があります。

あとボディ上部に付いている謎のスイッチ。

どんな役割がありどう使うのか細かく解説してくれていますよ。

 

 

ムスタング使いの10本の愛器

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ギター特集の定番ともいえる愛用ギタリスト特集。

本特集でもムスタングを愛用しているギタリスト10人の愛器が紹介されています。

 

ただ通常の特集と違う点は、ムスタング使いとは”意外と知られていない”ギタリストをピックアップしていること。

例えばユニコーンの奥田民生さん。

奥田さんといえば個人的にギブソンレスポールのイメージが強いのですが、本特集では愛用されているムスタングが紹介されています。

ムスタングのイメージがメジャーではないギタリストをチョイスする発想が、”ムスタング”という我が道を行くギターのイメージにピッタリだなと感じました。

 

 

Charスペシャルインタビューは必見

ムスタング使いにピッタリ!じゃじゃ馬ギターへの愛が詰まった1冊4

 

本特集序盤のメインを飾るのはCharスペシャルインタビュー。

ムスタングといえばCharさんの代名詞ですよね。

先ほどの”意外と知られていない”とは打って変わって、これぞムスタング使い!のイメージをもつギタリスト。

実に見開き6ページに渡ってムスタングの魅力を語ってくれています。

 

ムスタングとの出会いはトラブルから

Charさんがムスタングを始めて使うきっかけは、意図して手に入れようとしたわけではなかったようです。

当時使っていたストラトが盗難にあってしまったなど、偶然が重なってムスタングを購入し使い始めることになりました。

そのムスタングのモデルやあえてムスタングを購入した理由など、生の声で語ってくれています。

 

ムスタングだからできたテクニックも

Charさんはムスタングのことを”野生馬”と称しています。

チューニングは合わない、音が細い、ムラがある、などとても扱いにくいギターだそう。

そんなじゃじゃ馬ギターを長年使ってきたからこそ出来るようになったテクニックやサウンドも紹介してくれています。

名曲Smokyはムスタングだから生まれたのは有名な話ですね。

 

 

 

ビンテージ・ムスタング見本市も見逃せない

ムスタング使いにピッタリ!じゃじゃ馬ギターへの愛が詰まった1冊5

 

本特集の中盤を飾っているのはビンテージ・ムスタング見本市。

1965年~1978年までに製造されたムスタング8本を細かく紹介しています。

ペグの形状やロゴシールデザインなど、あらゆる角度から解説されており思わず見入ってしまいます。

こういう高価なギター特集って当然買えないんですけど、見だしたら止まりませんよね。

 

時代によって細かな部品の違いがあったりと移り変わりを楽しむのもよし。

あこがれのモデルをひたすら眺めるのもよし。

好きなように楽しんでください。

 

 

サブ企画も飽きさせない

ムスタング使いにピッタリ!じゃじゃ馬ギターへの愛が詰まった1冊 6

 

本特集メイン企画の合間に挿入されているサブ的な企画も思わず目を止めてしまいました。

メイン企画に比べるとページ数は少なくボリュームも抑えめ。

でもページをめくっていくなかで良いアクセントになっています。

 

アニメ/漫画とムスタング

サブ企画の視点がとてもギター好きの気持ちをくすぐって面白いんです。

それはアニメやマンガとムスタングを結び付けて紹介してくれているから。

例えば、有名なバンド漫画のBECK。

主人公のコユキがムスタングを弾いているシーンがでかでかと描かれています。

ページをめくりながら、急にBECKの1シーンが飛び込んできたときはテンションが上がりましたね。

 

ギター好き、マンガ好きにはたまらない企画で楽しませてくれます。

 

ムスタング オーナーズマニュアルは保存版

ムスタング使いにピッタリ!じゃじゃ馬ギターへの愛が詰まった1冊7

 

本特集のトリを務めるのは「ムスタング オーナーズ・マニュアル」。

ムスタングを愛用するギタリストにとっては最も直接的に役立つ企画。

ムスタングというギターをメンテナンスするための知識を教えてくれる大切な内容です。

 

ムスタングならではのノウハウ

自分でギターをメンテナンスしていくには、そのギターに合ったメンテナンス方法を知ることが大事。

なぜならギターの部品はメーカーや形で取り扱い方法が違うから。

例えばストラトとギブソンではペグやブリッジの形が異なるため弦の張り方も違います。

同じようにブリッジ・サドル形状など、ムスタング独特のパーツに合わせたメンテナンスのコツを解説してくれています。

 

ムスタングに特化したメンテ解説本はレア

ムスタングオーナーズ・マニュアルはムスタング使いには必携。

本屋さんへ行けばギターメンテナンス本はたくさん売られています。

でもムスタングに特化したメンテナンス本はなかなかありません。

その点、ムスタングオーナーズ・マニュアルでは弦の張り方から、ブリッジ・サドルの調整、電気系統の調整など一通りのメンテ方法を写真付きで細かく解説されています。

 

「ギターのメンテ方法なんてどれでも同じ」

と思われるかもしれませんが、ギターの種類によってパーツの形状が違ったり細かなメンテナンス方法が違います。

その上で決してメジャーなギターとは言えないムスタングのメンテナンスとなると、情報が多くありません。

ムスタング使いの方は一冊持っておけば一生ものですよ。

 

 

まとめ

「誰かと同じじゃつまらない。」

本特集を読んで、ムスタング使いの誰しもからそんな気持ちが伝わってきました。

じゃじゃ馬で扱いにくいけど、使えば使うほど愛おしくなるギター。

ムスタングとはきっとそんなギターなんでしょうね。

ムスタングを持っている方も、ムスタング以外のギターを使っている方も、練習の合間に本誌を読んでモチベーションを上げましょう。

それでは。

 

 

 

 

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