「ジョジョの奇妙な冒険」が大好きなネロです。
どうもこんにちは。
小学生のころに”ジョジョ”第三部のポルナレフに出会いそのかっこよさに惹かれ、それ以来ジョジョにハマって読み続けています。
”ジョジョ”ことジョジョの奇妙な冒険は独特の絵柄と心を揺さぶるセリフ、”ジョジョ立ち”と呼ばれるどこか中性的な構図で大人気な漫画です。
一部の人には「絵が気持ち悪い!」と生理的に受け付けられないのですが、それでも面白いんですよ!
気持ち悪いとまで言われる強烈な個性がぼくのようなジョジョの熱烈ファンを生み出すんでしょう。
そんなジョジョでは、スタンド名や登場人物に洋楽ミュージシャンの名前が多く使われていることはあまりに有名!
洋楽好きな読者なら「お!このアーティストが来たか~!」と思わずにやけずにはいられないッッ!
本記事ではそんなジョジョの元ネタとなっている洋楽アーティストの情報をまとめました。
スタンド名の元になっている洋楽アーティストとスタンド能力が関係しているなど、元ネタを知るとより一層ストーリーを楽しめます。
それぞれの章から詳細ページに飛べるようになっています。
それでは楽しんでご覧ください。
タップできる目次
ジョジョの奇妙な冒険 Parte5 黄金の風
第五部の舞台は「イタリア」。
イタリアが大好きな作者の荒木飛呂彦先生らしく、ブックカバーや挿絵などあちこちでイタリアンデザインのセンスが光ります。
第三部のボス「DIO」の息子で主人公の「ジョルノ・ジョバーナ」がギャングスターを夢見てギャング組織に挑むという、男子にはとてもワクワクするストーリです。
主人公チームやギャング組織も次から次に色々なスタンド能力で楽しませてくれ、息つく暇もありません。
ここでは本編に登場するチームごとにスタンドの元ネタとなった洋楽アーティストを紹介します。
主人公が所属するブチャラティチーム
主人公「ジョルノ・ジョバーナ」が所属する組織の下っ端であるブチャラティチーム。
主にネアポリスの街を縄張りとしリーダの「ブチャラティ」を中心に街の若者で構成されたチームです。
”ギャングスターになる”というジョルノの夢に共感したブチャラティと仲間たちが、組織の他チームと激しい戦いを繰り広げます。
リーダーのブチャラティを筆頭に個性的なスタンド能力をご覧ください。
組織の裏切り者:暗殺チーム
正体不明なボスの素性を暴き組織を乗っ取ろうとたくらむ暗殺チーム。
組織からの待遇に不満を抱き裏切った暗殺チームと、ボスの指示を受けたブチャラティチームが戦いを繰り広げます。
暗殺チームらしく無差別テロや殺傷能力が高い凶悪なスタンド能力が登場し、初めて読んだときはとても興奮したことを憶えています。
ジョジョシリーズでも人気がある暗殺チームのスタンド能力をご覧ください。
正体不明な組織のボス&親衛隊チーム
ギャング組織「パッショーネ」のトップに君臨するボスと親衛隊チーム。
組織結成時から誰にも正体を明かさず、謎のボスとして部下を動かし莫大な富を生み出してきました。
ジョジョシリーズのボスにふさわしく「時間」を操るスタンド能力は強力!
また、そんなボスを護衛する親衛隊チームもクセのあるスタンド能力でブチャラティチームを苦しめます。
強力なボス、一クセも二クセもある親衛隊チームのスタンド能力をご覧ください。
ジョジョ第5部トピック
コミックスではブックカバーやページ内に記載されている「JOJO」の文字が、途中の巻から「GIOGIO」と変更されています。
作者の荒木先生は、イタリア語では”J”を発音しないので「JOJO」だと発音が”ジョジョ”ではなく”ヨヨ”になってしまうからと説明されていました。
まとめ
ジョジョではシリーズごとにテーマがあり、スタンド能力もシリーズそれぞれの特徴があります。
ネタ元の洋楽アーティストがスタンド能力の特徴になっていたりと、ネタ元を知ることでより深くジョジョを楽しめます。
ジョジョを読むことで洋楽アーティストの勉強になり、アーティストを知ることでよりジョジョを楽しめるという好循環が生まれました。
洋楽&ジョジョをお互い楽しみましょう。
それでは。