『満員電車はつらい』ぼくが快適な通勤をゲットした対策を紹介!
「毎日の満員電車がつらすぎる。」



「通勤を快適にする方法はないのかな?みんなどうしてるんだろう。」

本記事ではこのような悩みを解決します。

こんばんは、10年以上自転車通勤を続けているエンジニアのネロです。

 

毎日の満員電車がつらいと感じている方は相当多いことでしょう。

本記事をご覧になっているあなたも、きっと

「満員電車をさける方法はないか」

と考えているのではないでしょうか。

 

でも、本当に実現すべきなのは毎日を通勤を快適にすることですよね。

本記事では、ぼくが毎日の通勤を快適にするために取り組んでいる方法を紹介します。

マインド的な面も含めて書いていますので、通勤を快適にしたいあなたはどうぞご覧ください。

 

快適に通勤=1つの方法ではない

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毎日の通勤を快適にするには、通勤のストレスを少しでも減らしていくことが大切です。

そして通勤のストレスは一つとは限りません。

ちなみに、自転車通勤+電車・バス通勤をしているぼくが感じているストレスはこちら。

 


  • 満員電車は混雑していてつらい
  • 電車の時間に間に合うかヒヤヒヤする
  • バスが渋滞で遅れないか心配
  • 電車では立ちっぱなしで足がつらい
  • 疲れている日の自転車はしんどい
  • 雨の日に自転車通勤はムリ

 

どの通勤手段でも、それぞれストレスがあります。

 

そのため、通勤のストレスを減らす方法も通勤手段全体で考えなくてはいけません。

満員電車をさけるのも通勤のストレスをへらす方法の一つ。

あくまで目的は”通勤を快適にすること”を意識しておきましょう。

 

ぼくが快適な通勤のためにとった戦略

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ぼくが”快適な通勤”のために実践しているのは「複数の通勤手段をもっておく」方法。

なぜなら、どの通勤手段にもストレスの原因があり状況によって使い分けられれば全体のストレスを減らせます。

ぼくの場合、通勤手段を決めるおおまかな基準はこちらです。


  • 晴れた日は自転車
  • 天気が悪い日は電車/バス

 

もちろん状況によってもっと細かく使い分けていますので、詳しく解説します。

 

メインは自転車通勤

ぼくは自転車を通勤のメインで使っています。

だいたい片道40分くらいは自転車に乗っています。

 

満員電車がイヤなことも自転車を使っている理由の一つですが、同じくらい大事な理由は体を動かしたいからです。

 

ぼくはエンジニアという仕事柄一日中座っていることが多く、あまり平日に体を動かすことがありません。

また精神的に不調になりやすいエンジニアには適度な運動が必要です。

体を動かして脳をスッキリさせるため、通勤時間を使って運動をしています。

なおエンジニアにとって運動が大切な理由は、「システムエンジニアが精神的にきついときの対処法『実体験』」で詳しく解説していますのでご覧ください。

エンジニア以外でもデスクワークの方には参考にできる内容です。

 

疲れている日はバス

たとえ天気が良くても、とても疲れている日はバスを使って通勤しています。

なぜなら疲れている時に自転車通勤でしんどい思いをすると、もっとストレスがたまってしまうため。

ストレスをへらすために自転車通勤をしているのに、ストレスをためてしまったら本末転倒ですよね。

 

ぼくは昔はバス通勤は対象外だったのですが、調べてみると意外にもバス通勤にも都合がよい環境でした。

まず家から歩ける範囲にバス停があり、路線の始めにあり混んでいないため席に座れます。

そして乗り換えなしで職場の近くまで行ってくれるため、歩く距離も最短でした。

 

自転車通勤ができなさそうな体調の時は、ムリせずにバスを使いストレスを感じないようにしています。

 

天気が悪い日は電車

雨や雪などあまりに天気が悪い日、ぼくは電車で通勤しています。

まず天気が悪ければ自転車通勤はできません。

また、とても天気が悪い日は道路が渋滞しているため、バスだと大きく遅れる可能性があるんです。

過去に雨が降っている日にバスで通勤したところ、30分以上到着が遅れたこともありました。
ギリギリ遅刻はしませんでしたが、かなりアセりましたね。

 

「電車を使ったら結局満員電車に乗ることになるのでは?」

と思われたかもしれません。

なので電車を使うときは、時間をずらして混雑する時間をさけています。

 

電車を使う日はそれほど多くないため、たとえ電車が混んでいてもストレスがたまり続けることはありません。

 

自転車通勤を続けるために

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実際に自転車通勤をはじめてみると、良い点や注意すべきことが分かってきました。

とはいえ誰にでも「自転車通勤をはじめよう!」と無責任におススメするつもりは全くありません。

自転車通勤が向いているかどうかは状況次第。

あなた自身で判断してみてください。

 

自転車通勤のメリット

自転車通勤を続けると運動になり、頭もすっきりすることは上で書きました。

ただ自転車通勤のメリットはこれだけではありません。

たとえば、公共交通機関のように発車時刻を気にする必要がない、ダイエット効果も大きい、など頭がスッキリすること以外にも自転車通勤のメリットはあります。

こちらの記事では自転車通勤のメリット・デメリットを詳しく解説しています。

「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、自転車通勤をはじめる前に一読ください。

 

自転車通勤の注意点

自転車通勤は電車やバスに比べると注意点が多いです。

というのも、自転車は自分で運転して車や歩行者と同じ道路を走るため。

乗っているだけで目的地に着く電車やバスとは危険度が全然違ちがいます。

 

たとえば車や歩行者とぶつかる危険もありますし、転倒する可能性もあるでしょう。

 

また会社で自転車通勤が認められているか、制度を確認しておく必要もあります。

ほかにも、自転車通勤に必要な情報は以下にまとめていますのでご覧ください。

 

満員電車をさける行動は段階的に

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「満員電車がイヤだ。」

ただ、そう思っているだけでは何も状況は変わりません。

そして状況を変えるためには、なにか行動を起こさないといけません。

いきなり大きなことは出来ませんので、影響が小さいことから始めてみましょう。

電車の乗り方をかえる

毎日の通勤電車で変えられるポイントはないか考えてみてください。

少しの工夫でも変化がおきれば、満員電車のストレスが少しでも減らせるかもしれません。

以下の方法はすぐに思いつく方法ですね。


  • 電車にのる時間を変える
  • 電車にのる車両(ホームの位置)を変える
  • 電車にのる駅を変える

 

東京のような大都市圏だと、これくらいでは全然効果はないかもしれません。

それでも地方都市であれば試してみる価値はあります。

ぼくも時間を少しずらすだけで混雑具合が全然ちがいました。

 

まずは小さなことから試してみてください。

 

通勤方法を変える

電車の乗り方を変えるくらいでは効果がなければ、通勤方法を変えてみましょう。

ぼくがバス通勤の快適さに気づいたように、意外と快適な通勤方法が見つかる可能性があります。

電車からバスに変えれば、同じ満員でも少しはストレスが減るかもしれません。

また自転車通勤ができれば満員状態からはおさらばできます。

 

もちろん路線の都合や会社の制度、会社までの距離など、超えるべきハードルは決して低くはないでしょう。

ただし電車以外の方法も選べるようになれば、通勤のストレスは一気に下がりますよ。

 

住まいを変える

通勤を楽にするため、会社の近くに引っ越す方法もあるでしょう。

通勤距離が短くなれば、そもそも電車やバスを使う必要すらありませんよね。

歩いて通勤できますね。災害にも強く、ある意味最強です。

 

また家賃が高く会社の近くに住むのがムリな場合は、あえて遠くを選ぶこともできます。

電車やバスの始発近くであれば確実に席に座れるため、通勤中ずっと立ちっぱなしになることはありません。

 

もちろん、会社の寮が決まっている、家庭がある、など簡単に引っ越せない事情もあると思います。

あなたが引っ越せる環境にあれば、毎日の通勤を楽にするために住まいを変える価値はありますよ。

 

職場を変える

いまの職場ではどうしても通勤方法が変えられないのであれば、勤務場所を変えるしかありません。

転勤して勤務地を変える。

あるいは転職して会社を変える。

いずれにしても、思い切った決断が必要です。

 

通勤がしんどいという理由だけで転職まで考える方は、それほど多くはないかもしれません。

でも大切な価値観は人それぞれですよね。

ちなみに、ぼくは残業時間を減らすために転職を決断しました。

転職の決断は勢いも大事です

エンジニアのぼくが転職を考えたキッカケ、どうやって転職を決断したか詳しく紹介しています。過去のぼくと同じように転職を悩んでいる方はこちらの記事をどうぞ。

 

 

中には通勤を楽にしたいから転職したい方もいらっしゃることでしょう。

 

まとめ:快適な通勤スタイルをみつけよう

毎日働いていると、日々の通勤ストレスはバカに出来ません。

朝の通勤が快適なら気持ちよく仕事に取り組めます。

調べてみると、いつもの通勤とは違う方法でも意外と通勤しやすいかもしれません。

本記事をヒントに、つらい通勤が少しでも軽減できるようになれば幸いです。

それでは。

毎日の仕事を快適に取り組むための記事はこちらにまとめています。