「Amazonの kindle unlimitedってどんなサービス?」
「Amazon プライム会員ならお得なの?」
本記事ではこんな悩みを解決します。
こんばんは。Amazon ヘビーユーザーのネロです。
Amazon の「kindle unlimited」は電子書籍が読み放題のサービス。
kindle unlimited 以外にもたくさんの電子書籍サービスが登場していて、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。
値段や本のラインナップなど一般的なポイントは、いろんなサイトで比較されていますね。
でも、ぼくは細かな価格や機能のちがいだけではなく、”Amazonユーザだったから”kindle unlimitedを選びました。
そこで本記事ではAmazonユーザの視点からkindle unlimitedを選ぶポイントを紹介します。
もちろんAmazonユーザではない方でも、kindle unlimitedを知っていただける内容になっています。
それではご覧ください。
タップできる目次
kindle unlimitedの基本情報
ぼくはAmazonユーザという基準で電子書籍サービスを選びましたが、もちろん価格などの基本的な情報も大切。
まずはkindle unlimitedの基本的な情報をみていきましょう。
価格は月額制
kindle unlimitedは月額980円の月額制。
毎月決まった日に支払いが発生します。
まとめて払うと安くなる年額払いのプランは用意されていません。
Amazonプライムなど他のサービスとちがうところですね。
こまかなプランがない反面、シンプルな料金プランだといえます。
30日間の無料体験
kindle unlimitedは登録して30日間は無料で使えます。
こちらはAmazonプライムなど他のサービスと同じです。
ただし登録をキャンセルしないと、30日過ぎるとそのまま月額会員へ移ります。
翌月からは月額利用料を払うことになるので注意してください。
逆にいえばお試し期間をすぎて有料会員になりたいときには、何もしなくてよいということです。
使える端末はいろいろ
kindle unlimitedはいろんな端末で使えるサービスです。
サービスを使える端末の種類はこちら。
- スマホ
- PC
- タブレット(iPadやkindle端末)
- 電子書籍リーダー端末(kindle ペーパーホワイト)
スマホやタブレットでは、kindleアプリを使って電子書籍を読めます。
また、kindleペーパーホワイトは、メールやインターネット閲覧はできない電子書籍専用の端末。
バックライト方式ではないため目に優しく、本をよむ以外の機能はないため読書に集中できる便利な端末です。
読める本の種類
kindle unlimitedには、マンガ、小説、ビジネス書、雑誌など一通りのジャンルはそろっています。
ほかの電子書籍サービスと比べても、極端にジャンルが少ないということはありません。
冊数も200万冊以上が読み放題と充実しています。
kindle unlimitedの登録方法
ここではkindle unlimitedに登録する具体的な手順を画像付きで解説します。
※画像はスマホ画面での操作イメージです。
- Amazonサイトにアクセスし、左上のハンバーガーアイコン「fa-bars」をタップします。
※Amazon会員に登録している前提です。
まだ登録されていない方は、事前にAmazon会員へ登録してください。 - 「すべてのカテゴリー」をタップします。
- 「Kindle 本&電子書籍リーダー」をタップします。
- 下にスクロールし「Kindle Unlimited読み放題」をタップします。
- Kindle Unlimitedトップ画面が表示されます。
「30日間無料体験」が選択された状態になっていますので、「登録して30日間の無料体験を始める」をタップします。 - ”kindle unlimitedへようこそ”画面が表示され、おススメの本が表示されます。
このままおススメをライブラリへ追加するなら「選択されたタイトルを追加:」を、
追加しないなら「いいえ、結構です。」をタップします。 - 登録が完了し、kindle unlimitedトップ画面に移動します。
- 以上で終了です。
Amazon 会員ならどうなる?
ここまでkindle unlimitedの基本情報や登録手順を説明しました。
ぼくは元々Amazonプライム会員でしたので、kindle unlimitedを使っていて便利な点がたくさんあります。
ここではAmazon会員がkindle unlimitedを使うときのポイントを説明します。
会員登録が楽
Amazonプライムやお買い物など、すでに使っている方はAmazon会員に登録しているはず。
Amazon会員の方はkindle unlimitedを使うときにも、これまでと同じAmazon会員を使えます。
上で解説したkindle unlimited登録時にも、あらためてアカウントを登録する必要はありません。
新しく住所や名前を登録するのはすごく面倒くさいですよね。
またAmazonプライム動画を見たあとに本を読む場合でも、再ログインなしでそのまま移動できます。
購入情報をまとめて管理できる
kindleの電子書籍は1冊ごとに購入できます。
そして購入した本はAmazonサイトの注文履歴で確認できるため、何を買ったか分からなくなることがありません。
また、注文履歴ではAmazonサイトで買ったほかのアイテムも一緒に確認できます。
たとえば、kindle本だけではなくAmazon Musicの音楽やAmazon prime、audibleの会員料金まで確認可能。
いくつも別サービスを使っていると、あちらのサイトで購入、こちらのサイトでも購入・・とトータルで買ったものが分からなくなりませんか?
一か所で確認できれば買いすぎをおさえることができます。
Amazonサイトで本を探せる
音楽はこのサイト、本はこちら、買い物はまた別のサイトとなると管理が大変。
Amazon会員がkindle unlimitedを使えば、Amazonサイトで完結できるため移動も楽です。
たとえばAmazon Musicで音楽を選んで、そのままサイト内でkindle unlimitedの本を探せます。
同じサイトで選べるため、前の章で説明したように購入情報もまとめて管理できる仕組みです。
Amazon プライム会員とは関係ない
Amazonプライム会員に登録しているからといって、kindle unlimited会員登録にあたって特別な特典があるわけではありません。
たとえばAmazon Music Unlimitedは、Amazonプライム会員だと月額利用料が少し安くなります。
一方で、kindle unlimitedは、Amazonプライム会員だから安くはなりません。
あくまで、独立したサービス、独立した料金ということなのでしょう。
kindle unlmitedを選んだ理由
定額読み放題の電子書籍サービスはほかにもたくさんあります。
それでもぼくがkindle unlimitedを選んだのは、Amazon会員に登録しているAmazonユーザだったため。
ジャンルにこだわりはない
ぼくが電子書籍サービスで読みたい本は、マンガやビジネス書がメイン。
たまに小説や歴史書なども読みたいところです。
「この本はかならず読みたい。」
「このジャンルが充実していないとイヤだ。」
といった強いこだわりはとくにありません。
サービス内にある本を読めればいい、くらいの感覚です。
kindle unlimitedには、マンガ、小説、ビジネス書、雑誌など一通りのラインナップはそろっているため、ぼくには十分でした。
サービスをまとめられる
Amazonヘビーユーザーのぼくは、Amazonサービスをいろいろ使っています。
音楽はAmazon music unlimited。
動画や買い物のためにAmazonプライム会員に。
そして本を読めない通勤中にも本を聴けるようaudibleも使っています。
日常の中でもAmazonオーディブルを使うのにピッタリなシーンがあります。
前の章でも解説したよう、支払いや履歴の管理を楽にしたいという思いがありました。
こだわりがある人は細かく比較すべき
ぼくの場合はとくに電子書籍サービスにこだわりもないため、Amazonの電子書籍サービスを選びました。
でも読みたい本やジャンルに強いこだわりがある方は、電子書籍サービスの特徴を比較するべきです。
それは、サービスによっては、
「読みたいジャンルの本が少ない」
「新刊の更新が遅い」
など細かいちがいがあるため。
「電子書籍サービス26選を徹底比較!おすすめを目的別に紹介【2022年最新】」では、電子書籍サービスを細かく比較されているためおススメです。
まとめ:どれくらいこだわりがあるのか
電子書籍サービスを選ぶときには、「自分にあったサービスを」とよく言われます。
でも強いこだわりがなければ、どのサービスが自分に合っているか分かりません。
そんなときは深く考えすぎなくてもよいです。
とりあえず普段使っているサービスでまとめる、程度でかまいません。
だれもが強いこだわりがあるわけではありませんから。
なお、「Amazonサービスで囲い込むための企業の戦略」だという声もあります。
指摘自はたしかにその通りで、企業からするとなるべく自社サービスを使って欲しいのは当たり前。
でも、アップル製品が好きなユーザはPCはMacbook、スマホはiPhone、タブレットはiPadを使っていますよね。
それと同じで企業側、ユーザ側お互いにメリットがあれば別によいと考えます。
今使っているサービスと同じ企業のものを選ぶ、という理由も選択肢に入れて考えてみてください。
それでは。
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