「kindle unlimited で本を返却するってどういうこと?」
「なんで返却が必要なのか意味を知りたい。」
本記事ではこんな悩みを解決します。
こんばんは、ネロです。
月々定額で読み放題できるAmazonの「 kindle unlimited 」で本を楽しんでいます。
kindle unlimtedで本を読むには”利用”と”返却”の操作が必要ですが、機能をイメージしにくい方も多いでしょう。
ぼくも使い初めのころは、意味がよく分かりませんでした。
そこで本記事では、kindle unlimtedで本を読むときに使う利用と返却について解説します。
機能の意味と手順も解説しますので、迷うことなく使えるようになります。
それではご覧ください。
タップできる目次
kindle unlimitedの返却とは?
kindle unlimitedの返却機能を理解するためには、まずは利用からイメージできるようになりましょう。
本を”利用する”という考え
kindle unlimitedで本を読む操作は、購入した場合とは少しちがいます。
kindle unlimitedでは読み放題対象になっている本の中から、読みたい本を一時的にレンタルします。
たとえるなら図書館で本を借りるイメージ。
本屋んで本を買うのとはちがい、完全に自分の物になるわけではありません。
あくまで一時的にレンタルしているだけと考えてください。
利用できる冊数には制限がある
kindle unlimitedで利用できる本の上限は20冊まで。
20冊を超えて利用しようとすると、「借りているタイトル数が上限に達しています」とメッセージが表示されます。
利用できる数の上限になったら、返却しないとそれ以上読めません。
図書館で一度に借りれる本の上限が決まっているのと同じですね。
kindle unlimitedで本を利用する方法
kindle unlimitedでは、通常どおり本を読むだけで本を利用したことになります。
こちらで手順を説明しますのでご覧ください。
※画像はスマホ画面での操作イメージです。
kindle unlimitedで利用中の本を確認する方法
いま自分がどの本を利用中かは、Kindle Unlimited マイブックから確認できます。
マイブックには2通りの方法でアクセスできますので、それぞれ説明します。
マイページから移動する
マイページにはkindle アプリからアクセスできます。
※画像はスマホ画面での操作イメージです。
本の詳細ページから移動する
本の詳細ページにも、Kindle Unlimitedマイページへ移動できるリンクがあります。
少しわかりにくいので、こちらの手順を見ながらアクセスしてください。
※画像はスマホ画面での操作イメージです。
利用中の本を判断する方法
「利用を終了」ボタンが表示されている本は現在利用中の本。
「利用終了済み」と表示されている本は、一度利用して返却した本です。
画面上部の絞り込みエリアで、一覧に表示される本の種類を絞り込めます。
”現在”、"kindle unlimted"を選択し、画面上部に表示される「kindle unlimitedで現在利用している本の数:00」で、kindle unlimitedで利用中になっている本の数を確認できます。
kindle unlimitedで本を返却する方法
前の章で書いたように、本の利用上限数に達している場合は、返却しないと次の本を読めません。
ここでは本を返却する手順を解説します。
手順はシンプルなので、こちらの手順を見ながら操作してみてください。
※画像はスマホ画面での操作イメージです。
返却時の注意点
ここまでの記事で利用と返却の手順を説明しました。
ここでは、本を返却するときの注意点を解説します。
本の返却と削除はちがう
Kindleアプリのライブラリでは、ダウンロードした本を削除する機能があります。
この削除機能は、スマホ端末からダウンロードした本のデータを削除する機能。
端末から本のデータを削除しても利用中のままで返却扱いにはなりません。
たとえるなら、借りた本を図書館の本棚に戻しただけで、受付で返却手続きをしていないイメージ。
本を削除したのに利用上限とメッセージが出ると悩んでいる方は、「利用を終了」ボタンから返却を行ってください。
返却しても履歴は残る
「利用中の本」画面には現在利用中の本の他に、過去に利用していた本も表示されます。
本を返却しても”利用終了済み”の状態で一覧に残り続けます。
そして利用終了済みの本は、一覧から消せません。
どうしても表示されるのがイヤな場合は、画面上部の絞り込みエリアで一覧に表示される本の種類を”利用終了済み”に絞りこんでください。
返却しても残る設定
kindle 本には、本のページにしるしを付けられるブックマーク機能があります。
いつでもブックマークを付けたページにジャンプできるため、途中で読むのを止めるときにはとてもありがたい機能。
そして、このブックマーク(注釈)は、本を返却しても残ります。
一度本を返却したあと再度同じ本を利用しても、自分で付けたブックマークが残っているため、前に読んでいたポイントを見失いません。
まとめ:仕組みを理解してストレスをなくそう
kindle unlimitedの”利用”と”返却”をなかなか理解できず、良く分からないまま使っている方も多いのではないでしょうか。
意味が分からないまま使っていると、上手くいかない時にストレスになります。
一度仕組みを分かってしまえば、たとえこれ以上本を利用できない状態になってもイライラすることはありません。
kindle unlimitedを気持ちよく利用するために、ぜひ本記事を役立ててください。
それでは。
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