「いま働いているけど楽器やってみたい!バンドをはじめたい!」
「でも忙しいし今から楽器なんてムリかな、、、」
どうもこんにちは。”ネロ”です。
社会人から楽器、バンドをはじめたいと思ってもいろいろ不安がありますよね。
- いまから楽器はじめておぼえられる?
- 周りにバンドやっている人なんていないしどうやってやればいい?
- 忙しくて練習できない、、
そうなんですよね。
どれも働きながら楽器をはじめるときに感じることですよね。
ほんとによくわかります!
というのも、ぼくが楽器・バンドをはじめるときに思っていたことだからです。
でも大丈夫です!
どの不安もはじめてしまえば何とでもなりますよ!
ぼくが楽器をはじめてバンドに入ったのが25才のときです。
それから休憩期間を含めて10年くらいたちますが、いまでは年に数回ライブハウスでライブができるようになりました。
25才のころは社会人として新人のころで少しずつ仕事を覚えて任されるようになり、必死でついていくために忙しい毎日をおくっている時期でした。
こども時代、学生時代はほとんど楽器をやったことのないぼくでもここまでやれるようになりましたので安心してください。
(楽器は学校の音楽の授業でさわった位です(^_^;))
この記事では楽器・バンドをはじめるときの不安について実際どうだったのか一つ一つ書いていきます。
これを読めば不安が減ってきっと楽器をはじめよう!と思うようになりますよ。
タップできる目次
いまから楽器をはじめて覚えられるの?
「小さいころから楽器をやっていたわけじゃないのに、いまからはじめて大丈夫なの?弾けるようになるの?」
当然そう思いますよね?
ぼくもそうでした。
楽器なんて全然縁がなかったし、弾けるようになるイメージなんて全くありませんでした。
それが今ではそこそこ弾けるようになっています。
でもちょっと待ってください。
そもそも「大丈夫?」「弾けるようになる?」という不安ってどんな基準でしょうか?
ライブができる?人に教えられる?などでしょうか。
おそらく「あんなふうに弾けるようになりたいな~」という思いがあって、そんな風に出来るようになるのかなっていう不安なんじゃないでしょうか。
出来るようになるかもしれないし出来ないかもしれません。
でも楽器を始めてみると自分が楽しめればいいことに気付きました。
弾いてみる ⇒ 弾けない ⇒ 練習する ⇒ 少し弾けるようになる ⇒ 楽しい ⇒ 練習する
というサイクルで楽しむことが大事です。
初めは自分でこのサイクルを楽しんでいるとだんだん”他の人と合わせてみたい”と思うようになります。
そうなったらバンドとしてこのサイクルを楽しめばいいんです。
上手い人たちも初めはみんな初心者でそうやって上達していったんです。
そして楽器をはじめてみて気付いたことがもう一つあります。
ぼくと同じように”社会人から楽器をはじめました”という人が意外と多いことです。
サポートしてもらったドラムさんや、別バンドのギターさんなどもぼくと同じ大人になってからはじめた人でした。
つまり今のあなたと同じなんです!
あなたもぼくたちの仲間入りをしてみませんか?
社会人の趣味なので気負わずに気楽に楽しみましょう!
まわりに楽器・バンドをやっている人がいない
「自分のまわりには楽器やバンドやっている人がいないし、、」
そんなふうに思っていませんか?
いままでの生活で楽器にかかわりが無ければそう思うでしょう。
でも実はそうでもないんですよ。
意外と楽器・バンドをやっている人って多いんです。
ギター、ドラム、ピアノ、合唱、管弦楽団、カラオケ大好き(笑)などなど。
ではなぜ自分の周りにいないと思うかというと、”自分のコミュニティ外”だからです。
楽器に関わりのない生活であればそういう人たちと接する・話をする機会がないだけなんです。
家族や親しい友人など本当に身近なところであれば話をするでしょうが、会社の同僚や地域の人たちなど意外とやっていても外に話していないことは多いです。
ぼくも自分が楽器やってる・はじめたと話したきっかけで「実はわたしもやってますよ!」と盛り上がったことがけっこうありました。
同じ趣味の人たちは自然につながりが出来てきますので安心して下さい。
「でもへたくそだからそんなに周りにぺらぺら話したくないな・・」
そうですよねー。
「へー、じゃあ何か弾いてみてよ!」
なんて芸人へのムチャぶりのようなことを言われたら困っちゃいますよね(^_^;)
でもいまの自分の周りに楽器やっている人がいなくてもいいんです!
新しい人とつながればこんなメリットがありますよ。
新しい友達・つながりができる
社会人になってから新しい友達ができることって中々ないんじゃないでしょうか?
学生時代は学校が変わったりクラスが変わったりして定期的に新しい出合いがありましたよね。
仕事をはじめると職場と家の往復生活になり、基本的にはずっと同じ職場で働くため新しい出合いってあんまりないんですよね。
同じ趣味を持っていると自然とつながりが出てきます。
そんな楽器・バンドという趣味でつながった人たちと友達になるのはホントに良いですよ。
仕事・家庭以外のなにかに打ち込めるものがあると、不思議と仕事・家庭にも張りが出てきます。
ぼくもバンドをはじめて新しい友達、知り合いができました。
いまでは家族ぐるみでの付き合いになっています。
きっとこの関係は一生続くだろうなと思います。
どうやってバンドを組めばいい?
バンドを始めるにはいろんな方法があります。
簡単な方から書くとこんな感じでしょうか。
- 友達と組む
- 会社の同僚と組む
- 地域の音楽サークルに入る
- ネットで探す
- 音楽教室に入る
- スタジオの募集張り紙に応募する
- ライブハウスの募集張り紙に応募する
- スタジオやライブハウスのスタッフさんから紹介してもらう
スタジオやライブハウスから探すのは正直はじめはハードルが高すぎますね(^_^;)
「そもそもスタジオやライブハウスなんて行ったことないし、いきなり行けないって!」
ってなっちゃいます。
まずは友達や会社の同僚など身近なところで探すのがよいでしょう。
周りにいなければ今の時代インターネットという便利なツールがありますのでそれを使って探すといいですよ。
ぼくは周りにバンド経験者がいなかったため、インターネットのメンバー募集掲示板をつかって探しました。
同じように初心者同士で探している人・趣味として楽しみたい人たちもたくさん居ますので手軽に探せます。
練習時間はとれるの?
社会人はみんな仕事に家庭に忙しいです。
「毎日仕事で忙しいのに楽器の練習なんてできるの?」
と思いますよね?
ぼくも毎日のように深夜帰宅でたまに休日出勤も・・という状況ですが10年続けてこれています。
ずっと続ける上でのポイントは、
- 短時間集中
- 効率よく練習する
です。
仕事をしていて家庭もあれば長い練習時間は取れません。
そんな中でも毎日5分でも楽器に触れれば確実に上達します。
何より楽しんで”楽器を弾きたい”と思うようになれば人間何とか時間を作ろうとするものです。
fa-arrow-circle-rightギター練習は立って?座って?効率的な練習の方法とは。
まとめ:まずは始めてみよう
楽器・バンドを始めるときにはいろいろ不安がありますよね。
- いまから楽器を覚えられる?
⇒大人からはじめた人も多い。自分が楽しめば大丈夫。 - まわりに楽器・バンドをやっている人がいない。
⇒じつは意外といる。新しくつながってもメリットがある。 - どうやってバンドを組む?
⇒まずは身近なところから。いなければネットが手軽。 - 練習時間はとれるの?
⇒短時間で効率よく。楽しめれば自然と練習する。
最初不安に思っていたこともいざやってみれば何とかなりましたし、新しい気づきもありました。
まずは行動してみましょう。
そして楽器を手に取ってみましょう。
きっと新しい世界が広がりますよ。
どんな楽器が自分に合っているか分からない場合は一度楽器をレンタルして弾いてみると良いでしょう。
こちらで主な楽器レンタルサービスを比較していますのでご覧ください。
それでは。