バンド構成楽器の種類5つと選び方!『やりたいパートが決められる』
「働いているけど趣味として楽器をはじめたい。」

「バンドもやってみたいな。でもどのパートを選べばいいか分からない。。」


趣味で楽器・バンドをやりたい、だけどパートの決め方・楽器の選び方が分からないとお悩みではないでしょうか。

 

どうもこんばんは、”ネロ”です。

 

楽器を始める、バンドを始めるときは誰でもパート選びに悩んでしまうものです。

直感で自分のやりたい興味がある楽器を選ぶのが一番!

 

  • 好きなアーティストが使っている
  • あの人みたいに弾けるようになりたい
  • 楽器の見た目がカッコイイ!
  • 一番モテそう!


と言うふうに楽器を選ぶ理由は何でもいいんです。

 

とはいえバンドを構成する楽器について何も知らない状態だと何を基準に選べばよいか分かりませんよね。

そこで本記事では、バンドを構成する主な楽器の特徴やバンドでの役割を自分のバンドや周りのバンドで感じた実体験を基に書いていきます。

これから楽器をはじめる、バンドを組むときにはきっと役に立ちます。

それではご覧ください。

バンドの花形:ギター

まずは人気No.1パートのギター!

バンドの中でも非常に目立つパートです。

普段CDで聴いている曲でも、ボーカル以外で印象に残るフレーズの大部分はギターと言える程。

 

ギターソロやバッキング、ハードな音からクリーンな音、時にはうねるような特殊な音までも必要とされ、曲の表情を決める重要なパートです。

メジャーな楽器でカッコイイため楽器人口が多く競争率は高いです

バンドをしていなくてもギターを持っている、ちょっと弾けるという人は日本中にとても多いんじゃないでしょうか。

ぼくの周りでも自宅にギターがある人、昔ギターをやってた事があるという人は非常に多いです。

あなたの周りにも結構いるかもしれませんよ。

 

エレキギターは自宅での練習をやりやすい

楽器を家で練習するときにどうしても問題になるのが”音”です。

日本の密集した住宅事情ではちょっと大きい音を出すとすぐご近所へ聴こえてしまいご近所問題に。。

その点エレキギターは、ギター自体から出る音は小さくヘッドフォンを使えるため自宅での練習に向いています。

 

なおヘッドフォンを使ったギター音作りのコツは以下の記事で解説していますのでご覧ください。

 

一方ボーカルやドラムは生音が必要なパートでありヘッドフォンで練習するわけにはいきません。

 

またアコースティックギターは基本ヘッドフォンは使えませんが、音を小さく抑えて練習できる便利なグッズがいろいろ発売されています。

 

ギターパートはお金がかかる

バンドのギターパートは非常にお金がかかります。

たぶん全パートで一番お金がかかるんじゃないでしょうか。(^_^;)

 

最低限必要な機材を挙げてみます。

  • ギター本体
  • ピック、チューナ、シールド、ストラップなどの付属品
  • ギターケース
  • エフェクター
  • 自宅アンプ
  • ニッパー、クロス、クリーナなどのメンテナンス用品

 

まずギター本体が必要です。

併せてピック・チューナー・シールド・ギターケース・ストラップなどの付属品も必要でしょう。

 

エレキギターだけでは音が出ませんのでアンプが必要です。

演奏する曲によって特殊な音を出したい場合は、その音にあわせたエフェクターが必要になります。

さらにメンテナンス用品(ニッパーやクロス、クリーナーなど)消耗品(弦やピック)も定期的に必要になります。

 

最低限必要なものだけでもこれだけあります。

もっと特殊な音が必要だったり音にこだわる場合は、追加のエフェクターが必要になりどんどん財布の中身がさみしいことに、、

 

ギターを始めたばかりの頃はどんなエフェクターが必要か分からないと思いますのでマルチエフェクターがおすすめ。

マルチエフェクターには一通りのエフェクターが内蔵されていてエフェクターの勉強にもなります。

 

ギターパートの練習/ギターの音作り

ギターパートは自宅練習が他のパートよりちょっとだけ大変です。

 

ギターは曲の中でいろいろな音を出さないといけません。

クリーンな音一つとっても残響音があったりこもった音だったり沢山のパターンがあります。

基本的にギター音は曲の雰囲気や場面に合った音を出さないといけません。

エフェクターを使って色んな音を出します。

 

そのため自宅練習では曲のフレーズ練習だけでなく曲や場面ごとの音を作らないといけません。

アンプから大きな音を出さないと正確な音は作れないため場合によっては個人練習でスタジオに入って音作りをすることもあります。

 

でもしょっちゅうスタジオに入ることもなかなか出来ません。

仕事や家庭もありますし何よりお金が!スタジオ代がかさみます。。

そのため自宅で工夫しながら音作りをします。

 

※ギター音作りに関する以下の記事もご覧ください。

 

スタジオ/ライブでは移動とセッティングが大変

ギターはいろいろなエフェクターを使うためどうしても機材が多くなりがち。

そのためスタジオやライブハウスでの移動が大変です。

車があればまだ良いんですが電車移動になると機材を持つ手が痛くてたまりません。

 

また機材が多いとそれだけ設定箇所も多くなりその分セッティングに時間がかかります。

他バンドのギタリストさんの足元を見ると所せましとエフェクターが並べてありますもんね。

 

スタジオ開始時にはだいたいギタリストが最後まで機材をいじったり音の調整をしています。

 

ギターのバンドでの役割

バンドにおいてギターの役割は”曲の表情をつけること”です

バンド=ご飯と例えると、ギターは”ふりかけ”・”佃煮などのご飯の友”というところでしょうか。

主役のご飯をより引き立たせ味の決め手となる役割を担当します。

ここぞ!というときはギターソロなどで主張が必要です。

縁の下の力もち:ベース

ベースはギターと似ている見た目ですがもっと低く太い音を出します。
(ベースギターとも呼ばれます。)

ギター程目立たないパートですがバンド全体の音を支える大事なパートです。

 

「別に曲にベースっていらないんじゃないの?」

と思うかもしれません。

 

昔ベース抜きでスタジオに入ったことがあるんですが、それはそれはスカスカで全然パワーのない音になってしまいました。

いかにベースが大事か実感できた出来事です。

 

またギターと構造が似ているためギターからベース、またはベースからギターと持ち替え人も割といます。

どちらも弾ける人も多いですね。

 

ベースも自宅での練習はやりやすい

ギターと同じくヘッドフォンで練習できるたmベースも自宅練習はやりやすいです。

ただし弦が太い分だけギターよりも少し生音が大きくなります。

また弦が太いためギターより押さえるのに力が必要です。

ベースもスタジオ・ライブでの移動は大変

ベースはギターほどエフェクターを多用しないためエフェクターの数は少なく済みます。

ただしベース本体がギターよりかなり重いです。

それだけで持ち運びが大変になります。

ベーシストさんのケースは楽に持ち運べるようなリュックタイプを良く見かけます。

 

ベースの音が止まると曲が成り立たない

「曲が成り立たない」と少し大げさに書きましたがそれだけ重要ということです。

曲のベース音を決める重要なパートなので間違えるとものすごく違和感を感じます

ギターは少々止まっても曲は成り立ちますがベースが止まると曲の根本が崩れてしまい続けられません。

 

ベースパートは女性が多い?

弦が太く力が必要なパートにもかかわらず女性ベーシストはとても多いです。

ギターに比べてフレーズがシンプルであるためでしょうか。

ギターより始めるハードルが低いのかもしれません。

 

個人的に女性ベーシストはものすごくカッコイイです!

女性の細腕で太い弦をはじいて低音をガンガン鳴らしている姿はとても力強いですよね。

 

ベースのバンドでの役割

バンドにおけるベースの役割は”曲の骨組み”だです。

バンド=ご飯と例えるとベースは”お茶碗”ですね。

ごはんやふりかけをつつみこみ支えながら、お茶碗自体も模様や色で主張します。

 

バンドの主役:ボーカル

続いてバンドの主役、ボーカル!

バンドの”顔”であり”主役”ですね。

バンドのイメージ=ほぼボーカルと言えるほど、一番目立ち人気が出ます。

 

自分の声で観客を魅了し惹きつける一番重要なパート。

 

ボーカルは別名”フロントマン”と言われることもあります。

その名が表すように前面に立ち主役を張る役割です。

 

そもそも歌であれば誰でも歌えます。

楽器をやったことはない人は結構いるでしょうが、歌ったことが無いという人はいないんじゃないでしょうか。

しかし「単に歌うだけ」とはいかないのがボーカルの大変なところ。

観客に”聴かせる”ために歌わないといけません。

 

ボーカルは自宅では練習しにくい

ボーカルは自分の歌声が響いてしまうため自宅では練習しにくいです。

曲を覚えたり歌詞を覚えたりそういう練習はできます。

でも声を張って歌う練習は自宅では厳しいでしょう。

 

ギターやベースのようにヘッドフォンから声を出すわけにもいきません。

カラオケボックスやスタジオで練習するのが一般的でしょう。

その分お金もかかってしまうのがつらいところ。

 

ボーカルはスタジオ・ライブでの移動は楽

ボーカルは基本的に機材がありません。

こだわりのある人でマイクを持っているくらいでしょうか。

身一つで動けるために移動がすごく楽です。

 

セッティングも自分の声を合わせるだけなのでそれほど時間もかかりません。

スタジオ練習では大体ボーカルが最初にセッティングが終わります。

周りで楽器陣が必死でセッティングしているのを暇そうに眺めていますね。

 

自分の声だけで勝負するのは大変

自分の声というのはある程度生まれ持ったものです。

他の楽器は練習すれば上達して難しいこともできるようになりますが、ボーカルはそうとも言い切れません。

 

声量や音域は練習である程度広げることが出来るとしても、大きく改善するのは難しいでしょう。

特に声質はがんばってもどうにも出来ません。

 

バンドではボーカルに合わせてキーを設定したり、コピーする曲を選んだりします。

また体調に一番気を遣うパートでもあります。

風邪で喉をやられたら一発でアウトですもんね(^_^;)

ぼくのバンドのボーカルさんもライブ前はずっとマスクをしています。

 

ボーカルのバンドでの役割

バンドにおいてボーカルの役割はまさに”主役”です。

バンド=ご飯と例えると、ボーカルは”ご飯”そのものですね。

バンドのメインであり顔です。
歌だけでなくMCやパフォーマンスで盛り上げていきます。

 

バンドの屋台骨:ドラム

ドラムはリズムを刻みバンド全体を支える屋台骨。

ドラムの良し悪しでバンドの良し悪しの半分以上は決まるといってもいいでしょう。

ドラムがしっかりしていればそのバンドは上手く聴こえます!

 

そもそもドラムがいなければ練習すらできません。

ドラムのいないスタジオ練習を行ったことがありますが、練習とは言えない何とも言えない時間になってしまいました(^_^;)

 

ドラムをはじめるのにハードルが高いせいか楽器人口は一番少なく引っ張りだこ

周りのバンドも結構ドラム不足に悩まされています。。

 

ドラムは自宅での練習は厳しい

日本の住宅事情では自宅でのドラム練習はほぼ不可能ですね。

ドラムセットを使用せず雑誌などでリズムの練習をすることはできるでしょうが、やはり実際にドラムセットを叩かないと上達しません。

そうなるとスタジオ練習が必要になります。

 

最近では電子ドラムを使う方法もあります。

ただ電子ドラムでも振動は家じゅうに響いてきますし、実際のドラムの感触をつかむためにはやはりスタジオ練習の方がよいでしょう。

スタジオ・ライブでの移動はまあまあ楽

スタジオやライブハウスにはドラムセットが置いてあります。

人によって差はありますが、スネアやスティック、ペダルを持参する程度であとは身一つになります。

そのため移動はかなり楽と言えます。

ドラムが止まると曲が止まる

ドラムが止まると曲自体が止まります。
これは大げさな例えでは無く本当に止まってしまいます。

リズムキープはもちろんですが、曲の長さや構成のベースとなるのがドラムです。
バンド演奏の中心になります。

それが止まってしまうと他の楽器は合わせる基準がなくなり止まってしまうのです。

バンドでの役割

バンドにおいてドラムの役割は”土台、基礎”です。

バンド=ご飯と例えるとドラムは”お盆”ですね。

全てのバンド要素を支える土台です。

ドラムが無かったらみんながバラバラになりまとまらなくなります。

 

バンドの味付け担当:キーボード

キーボードは昔ピアノをやっていた人がやるパターンが多いです。

必ず必要なパートではありませんが、キーボードがいると曲の雰囲気がガラッと変わり曲の幅が広がります。

ピアノやストリングスの音を入れるだけで上品で荘厳な雰囲気を演出できます。

楽器人口は比較的少なめです。

キーボードは自宅での練習はやりやすい

ギターやベースと同じくキーボードもヘッドフォンで練習できます。

そのため自宅でも音を気にせず演奏できます。

スタジオやライブハウスでの移動は大変

キーボードは本体自体がかなり大きく持ち運びが大変です。

車がないと現実的に運搬は難しいでしょう。

またスタジオやステージ上でも結構場所をとります。

狭いスタジオやライブハウスだと場所決めに苦労しますね。。

キーボードのバンドでの役割

バンドにおいてキーボードの役割は”かざり”です。

バンド=ご飯と例えるとギターと同じく”ふりかけ”ですね。
(ちょっと変わり種のふりかけでしょうか)

バンド演奏に彩を添えて華やかなものにしてくれます。

 

楽器・パートの選び方まとめ

本記事ではバンドを構成する主な楽器の特徴や実際に感じたことを書いていきました。

単純なスペックではなく、バンド活動を行う上でどのような役割がありどんなことが必要かを具体的にイメージしやすく説明しました。

 

これから楽器、バンド活動をはじめ人に少しでも参考にしてもらえるとうれしいです。

それでは。

 

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