GLAYはラブソングだけじゃない!激しくロックな熱い曲を紹介。
「最近GLAYってあまり聴いてないけど、現在のGLAYはどんな曲を出してるの?」

 

どうも、こんばんは。”ネロ”です。

GLAYといえばかつてヒット曲を連発した日本を代表するモンスターバンド。

However、soul loveなどの大ヒットLoveバラードソングが有名です。

 

ラブソングのイメージが強いGLAYですが、誘惑、口唇に代表されるように激しくカッコイイロックな曲も多いんです。

実は今でもヒット曲に負けない程カ激しくカッコイイ曲をたくさん出しているGLAY。

 

本記事では2000年以降に発表されたGLAYおすすめの激しくロックな曲を紹介します。

こんな人におすすめ
  • 昔はGLAYを聴いていたけど最近聴いていない
  • GLAYの激しくロックな曲を知りたい

 

GLAY激しくロックなおすすめ曲『All I WANT』

収録アルバムTHE FRUSTRATED

2004年3月24日にリリースされたアルバム『THE FRUSTRATED』収録の本曲。

いきなりHISASHIさんの激しいギターリフで始まりガッチリと気持ちを掴まれてしまいました。

 

この曲を一言で表すと”重くて強い”!

タイトル通り「あなたのすべてが欲しい」という内容の歌詞が展開されていきます。

”そこにある危機”、ヒステリックな闇”といったダークなフレーズがあちこちに散りばめられており、闇を感じさせる一場面も。

そうかと思いきや”We can go!”と連呼する姿は「やれば出来る!」自分を鼓舞する前向きで強い意志も感じさせる。

そんな重さ強さを歌った曲だと感じました。

 

そしてHISASHIさんのギターが曲を一層重く・力強く色づけしています。

イントロのギターリフ、バッキング、ギターソロと一貫して激しい歪の重い音。

GLAYにはちょっと珍しいハードロックな一曲です。

いやー、本当にカッコイイ!この言葉しか出ません。

 

GLAY激しくロックなおすすめ曲『デストピア』

収録アルバムデストピア

2017年7月12日に発売されたアルバム「SUMMERDELICS」収録のロックナンバー。

テレビアニメ「クロムクロ」のオープニングテーマとして起用されました。


TERUさんがギターをかき鳴らしながら熱唱するレアな始まり。

終始TERUさんはギターを持ってコードパートを弾いています。

 

初めて効いたときには、”怪しげな雰囲気を持った曲”という印象を受けました。

デストピアという暗黒なタイトル、HISASHIさんの怪しいコーラス、それに被せるダークなリフ。

その怪しさが激しい曲と合わさって妖艶(ようえん)なカッコよさを醸(かも)し出しています!

メモデストピアとは?


ユートピア(理想郷)の正反対を意味する言葉。ディストピア(暗黒郷)と死を意味するデス(DETH)を掛け合わせた造語です。
死の国、死者の国などを表しています。

 

しかしながらこの曲でもHISASHIさんギターが曲全体の雰囲気を作っています。

Bメロのチョーキング&ビブラートが効いたHISASHIさんギターが、僕がこの曲で一番好きなフレーズ!

 

GLAY激しくロックなおすすめ曲『VERB』

収録アルバムTHE GREAT VACATION VOL.1~SUPER BEST OF GLAY~

2009年6月10日にリリースされたアルバム「THE GREAT VACATION VOL.1~SUPER BEST OF GLAY~」収録のアップテンポで爽快な一曲。

『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』オープニングテーマになっていたので聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

自分がギターをやっているため普段はどうしてもギターに耳が行きがちです。

イントロのピッキングハーモニクスやギターソロは切れ味するどくリスナーを切り裂く迫力。

でもこの曲で一番カッコイイのはJIROさんのベース!

 

イントロから歌に入ったAメロのバックで刻むビートは車のエンジンのように曲を突き進めます。

正確でグルーブ感たっぷりに刻まれる低音がとても気持ちいい一曲!

初めてこの曲を聴いたときはLUNA SEAっぽい曲だと感じました。

 

GLAY激しくロックなおすすめ曲『My Private "Jealousy"』

収録アルバムGUILTY

2013年1月23日にリリースされたアルバム「GUILTY」収録のスリリングな一曲。

アルバムバージョンでは冒頭に島健によるオーケストレーション「Red moon & Silver sun」が追加されており、荘厳な音楽作品になっています。

 

HISASHIさん、TAKUROさんによるツインギターが前面に押し出されたギター好きにはたまらない曲です。

TAKUROさんギターはバッキングで低音を刻み、HISASHIさんギターのメロディーが曲を作る。

サビでは二人のギターがまるで会話をするように交互にメロディーを奏でる。

ソロではツインギターがきれいにハモりエンディングになだれこむ。

 

HISASHIさん、TAKUROさんのツインギターを堪能できる一曲です!

ギターをコピーして弾いても気持ちいい曲です。

 

GLAY激しくロックなおすすめ曲『キリノナカ』

収録アルバムGUILTY

こちらもアルバム「GUILTY」に収録された一曲。

不倫という大人の少し危ない恋を描いたロックなナンバーです。

暖かく切ないラブソングのイメージが強いGLAYが持つ別の一面、大人の色気が表現されています。

 

パワフルで激しいドラムがとてつもなくカッコイイ!

イントロからリズムの変化が激しく息つく暇もないほど駆け抜ける爽快感!

この曲をコピーするドラマーさんは大変そう。。

 

GLAY激しくロックなおすすめ曲まとめ

本記事では2000年以降にリリースされたオススメな激しいロックな曲を紹介しました。

  • 『All I WANT』
  • デストピア
  • 『VERB』
  • 『My Private "Jealousy"』
  • 『キリノナカ』
どれもコピーしてみたくなるカッコイイ曲ばかり!

LOVEソング以外にもまだまだロックな曲たちは沢山ありますね。

しばらくGLAYを聴いていない人にぜひ聴いてみて欲しい曲です。

それでは。