手が小さいとギターは弾けないと思っていませんか?「そんなことはありません」
「手が小さくて指が短いからギターはできない」

「指が短くても弾けるようになるにはどうしたらいいの・・」

自分は手が小さいからギターを弾けない、指が短くてもギターを弾けるようになるにはどうしたらいいの、と悩んでいませんか?

どうもこんにちは。ネロです。

 

「ギターを弾ける人=手が大きい、指が長い」と思われがち。

でも実は違っていて意外に手が小さく指が短いギタリストも多いんです。

ちなみにギター歴10年以上のぼくは手のひらの大きさが女性と同じくらい。バレーボールも片手ではつかめません。

 

手が小さいから、指が短いからと言ってギターをあきらめるのはとても勿体ないですよね。

本記事では手が小さくてもギターが弾ける理由を紹介します。

ぜひ役立ててください。

 

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手が小さいとギターを弾けないのか?「関係ありません」

 

「手が小さいから楽器はできないんです。」

「指が短いからギターには向いてないんだよね。」

 

ぼくの周りでもこう話される方はいらっしゃいます。

でもそれは間違い。指の長さとギターが弾けるかどうかはイコールではありません。

 

指の長さより柔軟性・思い通りに指を動かせることが大事

指の長さ、手の大きさより大事なのは指を自分の思い通りに動かせること

なぜなら自分がイメージする音、出したい音を楽器に伝えるのは指の動きだからです。

 

例えば歌の上手な人=体や口が大きい人ではありませんよね。

歌が上手い人というのは、自分が出したい音を出したいタイミング・音程・大きさで出すために声を自由に操れます。

そして声を操ることは単純に体や口が大きいのとは関係ありません。

 

ギターも同じです。

自分が出したい音を出したいタイミング・音程・大きさで出すためには指を自由に操る必要があります。

つまり大事なのは指の柔軟性や操作性です。

 

子どもでも大人サイズのギターを弾きこなす強者も

youtubeや動作投稿サイトには、小学生以下の子供が超絶テクニックでギターを演奏している動画がたくさんアップされています。

しかも子供用のキッズギターではありません。れっきとした大人用サイズです。

 

「なぜ小さい手でこんなに弾けるんだろう?」

と思ったことはありませんか?

スーパーキッズたちの演奏動画を見ていると本当によく指が動いているんですよね。

 

子どもの小さな手でも自在に指が動けばギターを弾けるという証明です。

 

届かないフレーズも工夫して弾ける

とはいえ指が長い方が遠くのフレットまで一気に届きやすいのは事実です。

時にはどうしても指が届かないフレーズも出てくるでしょう。

 

そんな時は指板上の別フレットで音を出せないか探してみてください。

 

ギターと言う楽器は同じ音をいろんな場所で出せる楽器。

「指が届かなくて弾けない」と思っていたフレーズも、指板位置を変えてみると案外弾けるようになったりするものですよ。

 

手が小さいと良いこともある

「手が小さいからギターが弾けない」と考える人は逆に言えば「手が大きい方がギターが弾きやすい」と思っています。

では手が大きいとギターが弾きやすいかといえば必ずしもそうとは言えません。

 

ハイフレットが弾きやすい

指が長いと逆に弾きにくくなることもあります。ギターのハイフレットフレーズもその一つ。

 

ギターのハイフレットはフレット間隔が極端に狭くなります。

狭いフレット間隔で指を忙しく動かさなければいけませんので指が長すぎると窮屈すぎて演奏できません。

 

例えば大人が子ども用のギターを演奏すると考えてください。

指板が小さすぎてまともに弾けないと想像できますよね。

 

ハイフレットでは少し手が小さく小回りが利く方が指を動かしやすいです。

 

1弦が弾きやすい

指が短めだとギターの1弦(一番細い下側の弦)が押さえやすくなります。

1弦を指の腹で押さえるときに長い指だと指をより曲げなければいけません。

背が低いと足元のものをサッと取れますが、背が高いと足元に手を伸ばすために体をググ~ッと曲げなければいけないのと同じです。

 

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プロでも指が届かない場所がある

 

「プロのギタリストは指板上のどこにでも指が届くんでしょ?」

確かにプロギタリストは指板上をワープするように指が動き回り超絶テクニックを見せてくれます。

でも世界で活躍するプロでもギター指板上で指が届かない場所があるんですよ。

 

例えば、かの変態ギタリスト「スティーブヴァイ」は指が長めです。

そのヴァイが6弦高フレット(ボディ側の上の方)を弾いているフレーズを聴いて、エディヴァンヘイレンがインタビューでこう言っていました。

「俺にはとても指が届かないよ。」

 

ギターの革命児と呼ばれるあのエディですら指板上で届かない場所があるんです。

あなたが少々手が小さくても指が届かなくても落ち込む必要なんて全然ありません。

 

指が動くようになるおすすめストレッチ

ギターを弾く上で大事なのは指の長さやての大きさではなく思い通りに指が動くこと。

「思い通りに指を動かす」までには体で次のようなことが行われています。

  1. イメージした音を出すための動きを脳が指に指示する
  2. 指示されたように指を動かす

 

イメージした音を出すための指の動きはギターを繰り返し練習することで分かってきます。

しかし指自体に動くための能力がなければ、いくら脳が指示してもイメージ通りに指を動かせません。

 

「指があまり開かない」

「指の曲げ伸ばしが早くできない」

このように指が固まっている状態だと十分に指が動かないため思い通りに演奏できません。

まずは手や指のストレッチで演奏するための下準備をしましょう。

 

 

指の間にグーを入れて広げる

右手でグーを作り左手の各指の間に順に入れていきます。

ちょうど野球のフォークボールのような握りですね。

 

右手のグーではなくてもボールでも何でも構いません。

要は指と指の間を広げて開きやすくしてあげることがポイントです。

 

指の間が広がることで指が大きく広がるようになり、フレット間隔が遠いフレーズを押さえやすくなります。

また指のストレッチにもなり単純に指が動きやすくなるメリットも。

 

テーブルに左手をうつぶせにして指でトントンする

左手を軽く開いた形でテーブルにうつ伏せにおきます。

マウスを掴むような卵型の手の形になるはずです。

 

その状態で指を1本ずつ動かしてテーブルをトントン叩いてみて下さい。

この時叩いている指以外はテーブルから離れないように注意します。

 

順に指を叩いていると動かしにくい指があることに気が付きませんでしたか?

そう、「薬指」って単独で動かしにくいんですよね。

「薬指だけを動かし他の指を動かさない」というのは人間の手の構造上とても難しいようです。

 

逆に指トントンが全指でスムーズにできるようになるとギター演奏の指の動きがとてもスムーズになりますよ。

 

右腕を左手でつかんで指をトントンする

右手の手首~肘までの部分を左手でつかみ、4つの指を順に動かしてみて下さい。

いろんなパターンを動かせるようになれば本物のギターでも指が動きやすくなる。

 

手が小さい人が始めるのにおすすめのギター

ストレッチで指が動きやすくなるとはいえ、それでも少しでも弾きやすいギターの方がいいですよね。

 

ストラトよりレスポールタイプの方がフレット間隔が短め(ミディアムスケール)で弾きやすく感じるでしょう。

 

 

まとめ:手が小さくてもとりあえず弾いてみよう

本記事では手が小さくてもギターが弾けること、その理由を書いていきました。

大事なのは指の長さ・手の大きさではなくて「思い通りに指が動くか」です。

 

したがって多少手が小さくても気にする必要はありません。

 

もしあなたが「手が小さい」「指が短い」という理由でギターを弾いてみようか迷っているなら、迷う前にとりあえず弾いてみましょう。

繰り返し練習すれば指が動くようになりスムーズに演奏できるようになります。

 

ぜひギターを楽しんでください。

それでは。

 

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