バンドマン厳選!思わず楽器をやりたくなるおすすめバンド漫画3選!
「バンドを題材にした漫画ってどれが面白いんだろう・・?」

バンドをテーマにした漫画は沢山ある、どれも面白いと思うんだけどたくさんありすぎて選べない、と悩んでいませんか?

どうもこんにちは。ネロです。

 

世の中には有名どころからマイナーな作品まで色んなバンド漫画があります。

それぞれ音楽のジャンルやストーリーが違っていてそれぞれの面白さがありますよね。

そこで本記事ではバンド経験10年以上のぼくがバンドマンとして共感できた作品を紹介します。

 

バンドをされている方には、

「あー、自分も楽器を始めたころはこんな感じだったな。」

「この苦労、わかるわ~!」

と共感して頂ける作品たちばかり。

 

バンドをしていない方でも、

「自分もこれ読んでたなー、懐かしい。」

と感じて頂ける方も多いでしょう。

 

本記事で紹介する作品は、”特別な才能を持った主人公が活躍する”系の話では無く「どこにでもいる普通の主人公」が「楽器に出会いバンドで成長する」ストーリー

そんな”普通の”主人公たちがバンドの面白さ、どこかノスタルジックに青春時代を思い出させてくれます。

ワクワクしながら読み終えるころにはどこか懐かしさを感じていることでしょう。

 

それではご覧ください。

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「DESPERADO」松本大治

ストーリー

とある地方都市に住む高校生「椎名」は学校も遊びもつまらなく、退屈な毎日を送っていた。唯一の楽しみである”音楽”が心の救いで、洋楽を聴き漁り街のライブハウスに足を運ぶ日々。

そんな音楽には詳しくても楽器は出来ない主人公が一大決心をしてギターを購入。と同時期に転校生の天才ギタリスト「黒須」と出会い主人公の物語は大きく動いていく。

 

共感ポイント

「自分がギターを始めたころも椎名と同じように四苦八苦しながら練習してたな・・」と初心を思い出しモチベーションを上げてくれる漫画です。

一見すると良くありがちな平凡なサクセスストーリー。

でもこの漫画を初めて読んだ高校生の頃から大人になった今でも、たまに”読みたい”と思える不思議な魅力があります。

 

初めて手にしたギターで「ジャーン」と音を出した時の感動。

セーハに苦戦し「ペキョッ」とまともに音を出せないもどかしさ。

練習するほど指の皮がむけて弦を押さえられなくなる辛さ。

 

どれもぼくがギターを始めたころに経験したことばかりです。

「そうそう、これがキツイんだよね。」「やっぱりこうなるんだ。」と心の中でうなずきながら、どんどんページをめくっていきました。

 

 

そんな椎名が初めてチャレンジした曲はかの有名なレッド・ツェッペリンの「天国への階段」!

しょっぱなからAmのセーハコードできれいに音が出せません。

一番好きな曲を弾いてみたいその気持ち、すごく分かります!

でもギター未経験者にいきなりセーハは厳しすぎますよね。。

 

そして初演奏からわずか数週間程度で迎えた初めてのステージでは頭が真っ白になり、身体は震え、練習通りの演奏が出来ない。

それでも黒須の援護?のスーパープレイで自分を奮い立たせて完奏したことで、ギターという楽器、バンドの魅力にはまっていく椎名。

 

特別絵が上手という訳ではありません。

特別な才能がある主人公でもありません。

特別に新しいストーリーでもありません。

 

それでも引き付けられる魅力は何だろう?

それは「ひたむきな主人公への共感」「漫画全体にただようロック感」でしょう。

 

ひたむきに練習する姿、必死の叫びが聴衆の心をつかんでいく姿、傷だらけのギターに込められた想い、どれも音楽好き男子にはたまりません。

ロック=ソウル(魂)を教えてくれた漫画です。

 

この漫画がわずか4巻でエンディングを迎えたことが非常に残念でなりません!

ぜひ続編が見たかった漫画の一つです。

 

バンド構成

椎名が成長する過程で複数のバンドに所属します。

 

まずはギター始めたての初心者期。

・ギター & ボーカル(椎名)
・ギター

ギター二人のシンプルな構成です。

突然ボーカルもするハメになった椎名の苦悩が非常に伝わってきます。

楽器を弾きながら歌うのって本当に難しいんですよね。。

 

 

バンドの楽しさに目覚めた成長期。

・ボーカル
・リードギター
・サイドギター(椎名)

専任ボーカルが見つかりギターに専念できるようになった椎名。

人前で演奏する楽しさに目覚めていきます。

 

いよいよ夢を追いかける飛躍期。

・ボーカル

・リードギター
・サイドギター(椎名)
・ベース
・ドラム

ベースとドラムを加えメジャーデビューの夢を追いかけます。

凄腕ギタリスト黒須の「傷だらけのレスポール」が伝説になりました。

 

心機一転、新たな仲間との転換期。

・ギター&ボーカル(椎名)
・リードギター
・ベース
・ドラム

ギタリストとして成長した椎名が新たな仲間たちとTV番組のオーディションに挑戦します。

ソウル(魂)が大切だと読者にバンバン訴えクライマックスへ。。

 

 

登場するアーティスト・曲

バンド漫画ではその題材ゆえに実際のアーティストや曲が登場します。

「DESPERADO」で登場するアーティストや曲の一部をご覧ください。

 

レッド・ツェッペリン「天国への階段(Stairway To Heaven)」

ロック好きならだれもが知っている名曲。

椎名がギターを買って初めて練習した曲がこの曲でした。

ギターを買っていきなりこの超大作を練習しようとする無謀さは、やはりギター初心者あるあるではないでしょうか。

 

 

ジャンゴ・ラインハルト

この漫画を語る上で欠かせないアーティストが「ジャンゴ・ラインハルト」。

火事で左手の小指と薬指の機能を失うというギタリストとしては致命的なハンデを負ったジャンゴですが、猛練習とギターへの情熱で世界的なギタリストとして活躍しました。

 

ギターを始めたばかりで「指が痛くて弾けない」という椎名に対して、天才ギタリスト・黒須が「ジャンゴにあってお前に無いものは何だ?」と叱りつける名シーンは胸に響きます。

 

 

イーグルス「Desperado」

この漫画のタイトルにもなっている美しいバラード。

漫画のエンディングで椎名と黒須が再開するときのリクエスト曲で登場します。

漫画のタイトル曲が物語の最後に登場し二人のこれからを想像せずにはいられないラストシーンはグッときました。

 

 

「Eから弾きな」

ストーリー

音楽経験など全くない楽器の素人、神谷三蔵(サンゾウ)。やっとのことで就職できたと思ったら、ひょんなことから音楽好きのドSメガネベーシスト武藤史子(フミ)にギタリストとして勧誘!?されてしまう。

ギターを触った事すらないのに1ヶ月後のライブで演奏できなければせっかく入った会社をクビになってしまうサンゾウ。はたしてギタード素人のサンゾウはステージを成功させることができるのか!

 

共感ポイント

この漫画は主人公「サンゾウ」の立場を中心にとにかくステージ演者の目線で描かれています。

少年音楽漫画によくある、特別な才能を持った主人公や壮絶な過去を持った登場人物が出てくるわけではありません。

日々の練習やライブに向けた地味で地道な活動などバンドマンにとってはいたって”普通”な、普段の生活のすぐそばにある日常が描かれています。

 

読者をひき付けるためバンドを始めるきっかけは日常ありえない設定ですが、楽器を手にした後ギターの基礎から学んで憶えては悩みを繰り返す葛藤が良く伝わってきます。

 

しかも職を得て働いている社会人がバンドを組み、仕事やプライベートでの悩みを抱えながらも何とか時間を作ってはギターを練習して上達していく。

そんな”社会人バンド”あるあるがたくさん登場し、「そうそう、大変だよね~」とうなずいてしまいました。

社会人でバンドを組まれている方にはぜひ読んでいただきたいです。

 

ミュージシャンの誰もがふとしたきっかけで楽器を手にし、日常の延長から上達していく姿を描いた本作。

社会人でバンドをしている人は何も特別な人たちではないと教えてくれる漫画と言えるでしょう。

 

サンゾウが初ステージで固まる姿は他人事とは思えませんでした。。(^_^;)

 

またサンゾウがバンドを開始した年齢は27歳。

25歳でバンドを始めたぼくと年齢が近く、「楽器を始めるのに歳は関係ない」と後押ししてくれます。

 

 

バンド構成

サンゾウが所属する羽目になったバンド「吹流」は3ピース構成です。

・ギター(サンゾウ)
・ベース&ボーカル
・ドラム

ギタード素人のサンゾウがテクニカルなプレイをできるわけもなく、シンプルなコードプレイを爆音でかき鳴らすパンクスタイル。

実在のバンドで言うと「WANIMA」あたりが近いイメージです。

 

しかしサンゾウの奇抜なメイクや圧巻のバンドサウンドで一度のライブで観客を魅了した「吹流」。

ひとえにサンゾウを引き込んだ張本人でバンマスであるフミのプロデュース力が素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

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「BLUE GIANT」

 

ストーリー

世界一のジャズプレーヤを夢見る宮本大。ジャズに心を打たれた高校生「大」は来る日も来る日も雨や猛暑の河原でサックスを吹き続けます。

才能と底抜けに前向きで明るい性格を持ち、さらには「世界一」という強烈な信念と努力を継続する強い気持ちで前に進み続ける大。はたして大の世界一という夢は叶うのか。

 

共感ポイント

とにかく続ける事、継続することの大切さを教えてくれる漫画です。

「ジャズをやる」「世界一になる」と決めた大は、どんなに疲れていても忙しくてもサックスの練習を欠かしません。

俺はできる、やれる、と自分を信じ続け、メキメキ上達していきます。

 

どんなジャンルでも成功している人は継続する力に優れています。

始めは「よし!やるぞ。」と意気込んでも3日坊主になった経験は誰でも持っているでしょう。

それでも続けられる一握りの人が最終的に成功を掴んでいます。

 

ジャズプレーヤーとなった大は「客から暴言を浴びる」「途中で演奏を止められる」など、いくつもの壁にぶち当たりました。

普通の人ならショックで落ち込んで最悪は音楽を止めてしまうかもしれません。

でも大は持ち前の前向きな性格で「俺はやれる」と自分を信じ続け、たくさんの壁を乗り越えていきます。

 

自分に自信がある人ってとても強いです。

根拠などあるのか無いのか分かりません。

一種の自己催眠にも近いのでしょう。

とにかく自信に満ち溢れている人はとても厳しい逆境でも乗り越えていきます。

「ぼくも自信を持ち、努力を続けていこう!」と思わせてくれる、そんな作品です。

バンド構成

サックスプレーヤーとしてソロで活動を開始した大。

・サックス(大)

路上や地元のライブハウスでソロライブを重ね経験を積んでいきます。

 

雪祈・玉田と組んだトリオ「ジャス(THE JASS)」。

・サックス(大)
・ピアノ
・ドラム

ピアノとドラムが加わったことで音の厚み、バリエーションが格段に増した大。

ライブハウスでの即興プレイの掛け合いやソロアドリブなど、ジャズならではの魅力がたっぷり伝わってきます。

 

 

まとめ:バンド漫画はモチベーションアップにぴったり

本記事では”どこにでもいる主人公が楽器・バンドに出会い成長していく漫画”を紹介しました。

どの作品でも、主人公が悩み葛藤し上達していく様子がリアルに描かれています。

 

何よりこれらの漫画を読むと「バンドやりたい」「楽器を弾きたい」と思ってしまう不思議さ。

 

楽器の練習やバンド練習を続けていると、どうしてもしんどいことや気分が乗らないときが出てきます。

そんなときは一旦楽器を置きましょう。

そしてバンド漫画を読んでモチベーションを上げてみてはいかがでしょうか。

読み終えるころにはきっと楽器を弾きたくなっているはずです。

 

それでは。

 

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