「オーディブルで英語を勉強したい。」
「でも英語学習にオーディブルは使いやすいのかな?」
本記事ではこんな悩みを解決します。
どうもこんばんは。ネロです。
株式会社オトバンクがおこなった調査「オーディオブック白書2020」によると、オーディオブックの利用動機1位は”知識学習のため”でした。
オーディオブックを活用している利用動機としては、「知識習得のため」が最多で89%に達しました。
【オーディオブック白書2020】
なかでも英語を学びたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
なお、オーディブルで聴き流すことが英語学習に向いているか、を解説したサイトはたくさんあります。
じつはオーディブルは機能的にも語学学習に向いています。
そこで本記事では、オーディブルの機能に着目して英語学習に向いている理由を解説します。
オーディブルの機能を紹介しながら説明しているため、英語学習のシミュレーションになります。
それではご覧ください。
タップできる目次
圧倒的なコンテンツ量
まずは英語学習のコンテンツがどれだけ用意されているかを見ていきましょう。
機能とは少しちがいますが、コンテンツの充実度はとても大切です。
なぜなら、コンテンツの量がある=質の高いコンテンツの確率も高くなるためです。
3000以上のコンテンツ
オーディブルには3000以上の英語学習コンテンツが用意されています。
オーディブルサイトで教育・学習コンテンツを見てみると、英語の数は3079と圧倒的。
※2022/11/15時点
2位のスペイン語と比べてもダブルスコア以上の開きがあります。
これだけの量だとお気に入りのコンテンツを探すのは大変ですが、選べるだけの選択肢があることは大切です。
ブックマークで中断しても安心
オーディブルにはブックマーク機能が用意されています。
再生中にブックマークすれば、再開位置が記録され好きな場所から再生できるようになります。
メニューからブックマークリストが確認でき、選択するとその場所から再生されます。
付箋をたくさんつけるイメージ
オーディブルのブックマークは、再生場所の記録だけでなくメモを残せます。
そして、ブックマークは1つだけではなくたくさん残すことが可能。
本に付箋をぺたぺたはるイメージです。
ブックマークを残すのはワンタップととても簡単なので、気になる場所にはどんどんブックマークを付けましょう。
本を消しても保持される
オーディブルのオーディオブックは、アプリのライブラリにダウンロードして聴く仕組みです。
そして、ライブラリからオーディオブックを削除してもブックマークは残っています。
なお、オーディブルアプリから本を削除する方法は次の2つ。
- ライブラリから削除
- 端末から削除
それぞれの方法でオーディオブックを削除しても、ライブラリに再ダウンロードするとブックマークは残っています。
オーディブルでのブックマークの使い方は、こちらの記事で紹介していますのでご覧ください。
ワンタッチで繰り返し再生
オーディブルアプリの再生画面は、再生ボタン左右に早送り/早戻しボタンがあります。
再生を進めたり戻したりしたいときには、早送り/早戻しボタンをワンタップでOK。
何度も聴いて頭に入れる
オーディブルは自動的に再生が進んでいきます。
そのため、1度では理解できなかったりときには聞き逃すことも少なくありません。
そんなときにも簡単に戻せるので、気になるポイントを繰り返し再生できます。
好きな秒数へ
早送り/早戻しボタンで移動する秒数はデフォルトで30秒。
そして秒戻しボタンで移動する秒数は、次の手順で変更できます。
再生スピードも調整できる
こちらの記事で書いているように、オーディブルでは本を読むスピードを好きな速さに設定できます。
本を聴くスピードは意外に重要です。
オーディブルでは再生スピードを変えられます。ベストスピードを解説しています。
レベルに応じて再生スピードに変化を
はじめのうちは再生スピードを落としじっくりと聞く。
英語になれ理解できるようになると再生スピードを速くする。
このようなやり方も簡単に実現できます。
車でも操作しやすく
オーディブルが活躍するシーンの一つに、車での通勤があげられます。
通勤中のスキマ時間は英語学習にピッタリです。
カーモードで簡単操作
オーディブルには、車の運転中に操作しやすいよう「カーモード」が用意されています。
画面に表示されるのはつぎの最低限のボタンだけ。
- 再生
- 早戻し
- ブックマーク
これら3つのボタンが大きく表示されているため、運転中の操作をまちがえにくくなります。
ブックマークは必要?
「カーモードにブックマークは必要ないのでは?」
そう思われたかもしれません。
でも語学学習にとってブックマークは大事な機能です。
たとえばオーディオブックを聴きながら、
「このフレーズは何度も聴きたい」
と感じた場所があったら、再生箇所を記録しておかないと分からなくなります。
簡単にブックマークできれば、気になる場所を後から復習できて効率的です。
車の運転中にスマホ画面に集中するのは危険です。少しでも安全に操作できるよう、オーディブルにはドライブモードが用意されています。
まとめ:一通りの機能がそろっている
本記事で紹介した機能は、オーディブルアプリで標準的に使えるものばかり。
つまり英語学習に限らず、オーディオブックを聴くときに便利な機能と言えます。
そして、それらの機能は英語学習にも役立ちます。
オーディオブック市場はまだまだこれから伸びていきます。
これからも新しい便利な機能が追加されていくことでしょう。
ますます便利になるオーディブルで英語を学んではいかがでしょうか。
それでは。
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