「オーディブルをスマホからイヤホンで聴きたい。」
「オーディブルを使うならどんなイヤホンがいいのかな。なんでもいいの?」
本記事ではこんな悩みを解決します。
こんばんは。通勤中にオーディブルを聴いているネロです。
”本を聴く”という新しい体験ができるAmazonが提供するオーディオブックサービス「オーディブル」。
通勤中の電車やバスでスマホを使って聴くならイヤホンは必須ですよね。
ぼくが通勤中にオーディブルを使って感じたのは、イヤホンの操作感がとても大事だということ。
本記事では、オーディブルを聴くには手元で操作できるイヤホンがいい理由を解説します。
バスや電車の中でも快適にオーディブルを楽しめるようになります。
それではご覧ください。
タップできる目次
手元で操作出来た方がいい理由
通勤の電車やバスでオーディブルを使う場合、スマホはポケットに入れていることが多いでしょう。
でもオーディブルを使っていくなかで、聴いている途中で一時停止や巻き戻しを使うことが意外に多いと気づきます。
頻繁に秒戻しを使う
通勤中にオーディブルを使っていると、内容が聴き取れないことも少なくありません。
電車の音、車の音、工事の音など、周りの音が大きいことがあるためです。
内容を聴き取れなかった場合は、秒戻し機能を使ってもう一度再生します。
デフォルトでは30秒戻して再生できるように設定されています。
以下の記事ではオーディブルメニューの紹介をしています。
ドライブモードの内容ですが、通常メニューでも同じ機能はありますのでイメージをつかみたい方はご覧ください。
車の運転中にスマホ画面に集中するのは危険です。少しでも安全に操作できるよう、オーディブルにはドライブモードが用意されています。
一時停止をすることも多い
音楽再生と同じようにオーディブルには一時停止機能も用意されています。
そしてぼくが通勤中にオーディブルを聴いているときには、一時停止機能もけっこう使っていました。
一時停止を使うシチュエーションは、本の内容をじっくり考えたいとき。
たとえば紙の書籍を読んでいるときに、一度読む手を止めて頭の中で内容を繰り返すことはありませんか?
同じようにオーディブルを聴いているときでも、先に進まないよう再生を止めたいシーンが出てきます。
目次を活用して聴きたい章だけ
紙の書籍と同じように、オーディブルにも目次が用意されています。
気になるポイントだけを聴きたい、さかのぼってもう一度聴きたい場合などがあるため、目次はとても大切な機能。
ただイヤホン操作では目次をピンポイントで選ぶことはできません。
でも次の章/前の章へジャンプすることはできます。
そのため、あらかじめ目次をある程度頭に入れておき、興味のある章までジャンプして聴いています。
こちらの記事では、目次の使用方法を詳しく解説解説していますのでご覧ください。
パラパラ読みできないオーディブルでは目次が大切です。確認方法をこちらの記事で解説しています。
いちいちスマホを取り出すのは面倒・危険
上で書いたように、オーディブル再生中にメニューを操作したいシーンはけっこうあるのです。
そして一時停止や秒戻し、目次選択はスマホのオーディブル画面で操作できます。
でも電車やバスで立っているときに、ポケットからスマホを毎回取り出すのはけっこう大変。
つり革につかまっている状態でもう片手の手がスマホでふさがると、電車が揺れたりした場合にとても危険です。
手元で操作できるイヤホンを使っていればボタン一つで操作できるため、いちいちスマホを取り出すこともありません。
ぼくが使っているイヤホン「MDR-EX31BN」
一昔前の有線が主流だったころは、手元で操作できるタイプのイヤホンも数多くみられました。
でも2022年現在ではワイヤレスイヤホンが主流。
そのため、ぼくはかなり昔に購入したBluetoothイヤホン『MDR-EX31BN』を愛用しています。
決して”音質サイコー”というわけではありませんが、価格、音質、デザイン、操作性のバランスが絶妙でお気に入りです。
手元で操作できるコントローラつき
イヤホン本体に再生やボリュームボタンが付いており、手元で操作できるようになっています。
本体は大きすぎず小さすぎず、指で操作するのにちょうど良いサイズ。
物理的なボタンが配置されているため、手で触れば目で追わなくても操作したいボタンが分かります。
こちらの記事では、本体の操作性を含めBluetoothイヤホン『MDR-EX31BN』を詳しく解説していますのでご覧ください。
イヤホンが無くなる心配はない
Sony MDR-EX31BN本体とイヤホン部分は有線ケーブルでつながっています。
ワイヤレスイヤホンでは耳が独立している小型タイプが多く、落としやすく見つけにくいデザインが主流。
日経新聞の記事でもワイヤレスイヤホンの落とし物が急増していることが書かれています。
ワイヤレスイヤホンの落とし物が駅で増えている。電車に乗り降りする際に線路に落とすケースも多く、JR東日本によると、東京近郊だけで3カ月間で約950個が線路に落ちた。
一方でMDR-EX31BNは、最近のワイヤレスイヤホンの様に耳のイヤホンが独立しているタイプではなく、本体とイヤホン部分がつながっています。
そのため、イヤホン部分が耳からはずれても落として無くす心配もありません。
使わないときは首にかけられる
通勤中にイヤホンを使っていると、一時的にイヤホンを耳から外したいシーンもあります。
ワイヤレスイヤホンで落としやすいのは、この付け外しのときではないでしょうか。
その点、MDR-EX31BNはY型ケーブルの有線タイプなので、イヤホンを耳からはずしてそのまま首に掛けられます。
いちいち収納する必要もなく手も空くためとても重宝しています。
まとめ:ケーブルタイプは無くならないでほしい
本記事で紹介したMDR-EX31BNのようなY型ケーブルの有線タイプは、2022年現在ではあまり見かけなくなりました。
でも個人的にはワイヤレスイヤホンに比べてメリットは大きいです。
- 手元で操作できる。
- イヤホンを落とす心配がない。
- ちょっと外したいときに首に引っかけられる。
オーディブルを使うようになって改めてMDR-EX31BNの操作性の良さに気づきました。
オーディブルを快適に使うために、ぜひイヤホン選びにもこだわってみてください。
それでは。
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