「実際にオーディブルを使っている人の話を聞きたい。」
本記事ではこんな悩みを解決します。
こんばんは、ネロです。通勤中、家の仕事中にオーディブルを楽しんでいます。
”本を聴く”という新しい体験を提供してくれるAmazonの「オーディブル」。でも新しいサービスがゆえに使うシーンがわからない方も多いことでしょう。
本記事の内容はこちら
- オーディブルに向いている使い方
- オーディブルに向いていないシーン
- オーディブルのプランや料金、登録方法
あなたも普段の生活で本を読みたいけど読めないシチュエーションはありませんか?Amazonオーディブルのようなオーディオブックが活躍するシーンは「本を読めない環境で本を読みたいとき」。
そこで本記事では、オーディブルが活躍できる使い方をシーンごとに紹介します。ぼくがオーディブルを使い始めるきっかけになったシーンも紹介しますので、本を読みたくても読めないときに本を楽しめるようになりますよ。
どうそご覧ください。
タップできる目次
オーディブルに向いている使い方
日常生活で「Audible」が便利なシーンをまとめてみました。
- バス通学・通勤
- 車通勤
- 家事をしながら
- ランニングやウォーキング
- 草むしり
本を読みたいけど読めないシチュエーションこそオーディブルが力を発揮します。
それぞれ解説しますね。
バス通学・通勤でオーディブルを使う
バスで読書を楽しみたい方にはオーディブルがうってつけです。
バスに乗っているときに本を読んで車に酔った経験はありませんか?走っているバスのなかで文字を読むと車酔いしやすくなってしまいますよね。
ぼくもバス通勤中の読書で車酔いしたことがあり、オーディブルを使い始めました。
ぼくは車酔いしやすい体質なので、朝の通勤中にバスで本を読んでひどい車酔いに。その日は一日中最悪の体調のまますごすハメになってしまいました。
それまではバス通勤ではほとんど音楽を聴いていましたが、バス通勤が続くとだんだん聴く曲がなくなってきます。
オーディブルも使えばその日の気分によって音楽と本のどちらかを選んで聴けるため、どちらもあきることなく楽しめます。
本を聴けるオーディブルなら、車酔いしやすい方でも車内で本を楽しめます。
車通勤でオーディブルを使う
車通勤など車の移動中にもオーディブルはおススメ。
当たり前ですが車の運転中は本を手にとれません。でもオーディブルなら音楽やラジオを聴くのと同じ感覚で本を楽しめます。
車の運転中に、スマホからカーナビやオーディオへ接続して音楽を聴いている方も多いでしょう。同じようにスマホをカーオーディオやカーナビにbluetoothで接続し、Audibleアプリで再生すれば本の朗読が車のスピーカからながれてきます。
ただし、あまり本の内容に集中しすぎると運転がおろそかになりとても危険。車の運転中に聴く本は、あまり難しすぎずサラッと聴けるものをえらびましょう。
家事をしながらオーディブルを使う
料理や掃除、洗濯など家事をしているときもオーディブルが活躍できます。
忙しく動きまわる家事中は、とてもじゃありませんが本を手にとれませんよね。オーディブルなら手がふさがらずに本を聴けるため、家事をしながら本を楽しめます。
さらに、オーディブルと同じAmazon製品の音声スピーカー「Amazon Echo」と連携すれば、「アレクサ、XXX読んで」と本のタイトルを話しかけるだけで本を再生できます。
アレクサとオーディブルを連携する方法は、こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
アレクサとAmazonオーディブルを連携すれば、声でオーディブルの再生や停止を操作できます。
ランニングやウォーキングにオーディブルを使う
ランニングやウォーキングもオーディブルが活躍するシーンのひとつ。
歩きながら・走りながらだと本を持てませんが、オーディブルを使えば本を聴きながら体を動かせます。
イヤホンで音楽を聴きながらランニングやウォーキングをしている方も多いでしょう。たまに音楽のかわりに本を聴くのも、気分がリフレッシュできてよいですよ。
ただし、音楽やオーディオブックをイヤホンで聴くのは公園やランニングコースなど閉じた環境だけにしましょう。道路でイヤホンを使ってオーディオブックを聴きながら走ると、周りの様子がわかりにくくなるため危険です。
庭の草むしりでオーディブルを
意外に思われるかもしれませんが、庭の草むしり中はオーディオブックを聴くのにうってつけ。
草むしりをしているときに、無心になりすぎてあっという間に時間が経った経験はありませんか?草むしりは頭を使わない単純作業なので、本を聴きながらでも作業が止まることはありません。
ぼくも自宅の草むしり中はイヤホンで音楽か本を聴いています。音楽や本を楽しんでいるうちにおわるので草むしりも苦になりません。
また自宅の庭なら車や歩行者などの危険も少ないため、安心してイヤホンを聴きながら作業できます。
キツイ草むしりをオーディブルで少しでも楽しくしてください。
オーディブルが向いていない使い方
とても便利なオーディブルでも使うべきではないシーンはこちら。
- 仕事をしながら
- 自転車通勤
ぼくが実際にオーディブルを使ってみて、「ここでは使わない方がいいな」と感じたシチュエーションを紹介します。
仕事をしながらオーディブルは非効率
仕事など頭を使う作業中はオーディブルを聴くのに向いていません。
本の内容を理解しようとすると仕事から意識がはなれてしまいます。
たとえば本に集中すると仕事が進まない、一方で仕事に集中すると本の内容が頭に入りません。結局どちらも頭にはいらず中途半端になってしまいます。
とはいえ音楽を聴きながら仕事をされる方も多いでしょう。ただ聴き流せる音楽とちがい、本を聴いて内容を理解するにはそれなりに本へ意識を向けないといけません。
仕事中は音楽をBGM程度に流すだけにして仕事に集中しましょう。
自転車通勤でイヤホンはNG
自転車を運転しながらイヤホンでオーディブルを聴くのはNGです。
そもそもオーディブルにかぎらず、自転車でイヤホンを使うのは都道府県の規則で制限されているためNGです。
自転車事故の増加を受け、各都道府県では自転車でのイヤホン使用に関する条例や規則が設けられています。
規則の目的は自転車事故につながるような危険な運転を減らすこと。
規則で禁止されていないからOK、ではなく危険な運転をしないように心掛けましょう。
また、近ごろは日本全国で自転車の事故が社会問題となっています。
学生の事故や驚くほどの高額賠償例も多くなってきています。
誰もが事故の当事者になる時代です。もはや他人事ではありません。
なお規則で禁止されているかどうかにかかわらず、イヤホンで耳をふさぎ周りの音が聞こえないのは危険なのでやめましょう。
ぼくは10年以上自転車通勤を続けていますが、自転車運転中にイヤホンを使うことはありません。
オーディブルとは?何ができるのか。
オーディブルは「オーディオブック」とよばれる音声コンテンツを聴けるAmazonのサービスのこと。
オーディオブックには小説やビジネス書など書籍本の朗読や、ポッドキャストとよばれるラジオや特別番組があります。ちょうど音楽を聴き放題できる「Amazon Music Unlimited」と同じように、本の朗読を音楽を再生する感覚で楽しめます。
また、オーディオブックで聴ける本は小説やビジネス書だけではありません。講演会やラジオドラマ、語学をはじめとする学習番組、落語・講談など、本当にいろんなコンテンツがそろっています。
オーディブルを使っていると、「こんなコンテンツがあるのか」と新しい発見がありますよ。ポッドキャストで配信されているラジオ番組もあるので、ラジオ好きな方にもおススメ。
ちなみにぼくが最近ハマっているコンテンツは、ポッドキャストのラジオ番組「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」。
いろんな業界人のグチがきけるラジオ番組で、業界の実情が聴けて働く人の大変さがわかりました。
オーディブルのポッドキャスト「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」の魅力を紹介します。
オーディブルのプランと料金
オーディブルのプランはシンプルに2つだけ。
- 定額聴き放題:月額1500円で多数の本を聴き放題
- 1冊ずつ購入:購入したい本のタイトルを選んで購入
紙の本を買ったり、Audibleを単品で購入すると1冊数百円~数千円かかります。定額聴き放題なら月に1500円なので、月に2~3冊以上ききたい方は聴き放題プランがおススメ。
逆に、たまに気になる本だけ聴きたい方は聴き放題プランはもったないので、1冊ずつ購入しましょう。
くわしくはこちらの記事で解説しています。
Amazonオーディブルへの登録方法とプランの選び方をまとめました。あなたに合った使い方を見つけてください。
オーディブルに登録する方法
オーディブルを定額で聴き放題するには定額プランに申し込みましょう。
一方で、1冊ずつ購入するにはプランへの申込は必要ありません。アプリをダウンロードすればオーディオブックを購入できます。
メモ 本の購入ができるのはスマホ、PCのWebサイトとAndroidアプリのみ。iPhoneアプリからは本を購入できませんので注意してください。
定額プランへの申込方法やアプリのダウンロード方法も、こちらの記事で画面付きで解説しています。
Amazonオーディブルへの登録方法とプランの選び方をまとめました。あなたに合った使い方を見つけてください。
まとめ:本好きならいつでも読書を
本記事では、オーディブルを使って読書を楽しめるシーンを解説しました。
- バス通学・通勤中
- 車通勤
- 家事をしているとき
- ランニング・ウォーキング中
- 草むしり中
オーディオブックの内容に集中しすぎると危ないので使うシーンを選ぶ必要はありますが、これまで本を読めなかったときにも読書ができるのは魅力的です。
なかでもとくにおススメなのは通勤・通学中。「満員電車では本を持てなくて読書がしずらいな。。」と感じている方はぜひ試してみてください。
それでは。
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