「シャツのアイロンがめんどくさすぎてどうにかできないのかな。」
本記事ではこのような疑問を解決します。
どうもこんにちは。毎日仕事で着ているシャツに全くアイロンを掛けていない”ネロ”です。
サラリーマンやその奥さんなら毎日仕事で着るシャツのアイロン掛けの面倒さは誰しもが思っていることですよね?
ぼくも数年前までは同じ状況でした。
ぼくは上手くアイロンを掛けれないので妻にアイロンを掛けてもらっていましたが、毎日毎日アイロンを掛けてもらうのは正直申し訳なかったんです。
それが今ではシャツにアイロンは全く掛けていません。もちろん毎日洗濯はしています。
シャツのアイロン掛けがいらなくなったのは、本当にしわにならないノンアイロンシャツを見つけたから。
本記事では当時ノンアイロンシャツを見つけてアイロン掛けが必要にならなくなった今に至る経緯を紹介します。
当時のぼくと同じように悩んでいるシャツのアイロン掛けの面倒くささから、あなたを解放します。
どうぞご覧ください。
タップできる目次
毎日スーツを着るサラリーマンの宿命
ほとんどのサラリーマンは毎日スーツとシャツで仕事に出かけますよね。
必然的にシャツを毎日着ることになります。
独身時代はシャツのシワは気にしていなかった
結婚前はシャツにアイロンを掛けていませんでした。
アイロンを掛けるのも面倒で、何よりアイロンを上手く掛けれなかったんです。
実際、洗濯した後にハンガーに干し、朝は干されたシャツをそのまま着ていっていました。
ギリギリまで寝ていましたし男の一人暮らしなんてそんなものです。
結婚後は見かねた妻がアイロンを掛けてくれるように
結婚してからは妻がアイロンを掛けてくれるようになりました。
シワが残ったシャツを着て仕事に行っているぼくに、他人からどう見られているかを指摘してくれたんですね。
このとき自分でアイロンを掛けれるようになれば良かったんですが、正直甘えてしまっていました。
この頃からアイロンを掛ける負担が増していきます。
アイロンがけの負担を減らしたい
アイロンを掛けてくれている妻を見ていても、少なくない時間と手間が掛かっているのは分かります。
段々と、負担を減らせる方法はないかと考えるようになりました。
シャツを着ない選択肢は選べない
仕事ではやはりスーツ+シャツは必要です。
エンジニアという仕事柄IT業界に身を置いていますが、ベンチャー企業ほど服装が自由ではありません。
お客さんと会うこともありますし社内文化的にもスーツが基本です。
シャツを着なければアイロン掛けはいらなくなるんですが、ルールを破って仕事に支障が出ては本末転倒。
スーツを着ない、シャツを着ないという方法は選べませんでした。
高性能なアイロンに替えても負担は減らない
性能が良いアイロンへ買い替えることもしませんでした。
なぜなら良い性能のアイロンを購入したとしても、購入した金額に見合っただけの負担は減らないから。
仮に高性能アイロンやハンガーのまま掛けられるアイロンを使ったとしても、結局アイロンを掛ける必要があることには変わりません。
アイロン掛け作業は多少楽になるかもしれません。でもわが家ではアイロン掛けそのものを無くしたかったんです。
結局、高機能アイロンを購入する案も却下でした。
色んなメーカーのノーアイロンシャツを試し続ける
最終的にはアイロンの要らないシャツを探すことになりました。
アイロン不要のシャツがあれば、
「仕事ではシャツは着る必要がある」
「でもアイロン掛け作業は無くしたい」
の両方を満たしてくれるためです。
正確に数えていませんが、ノーアイロンシャツと呼ばれる商品を10以上は試したはず。
でも多少のシワが残るから、結局はアイロンがけが必要なんじゃないか?と思われるかもしれません。
その通りで、どのシャツもアイロンがけが要らないほどキレイな仕上がりにはなりませんでした。
それでも年々技術も上がっているはず。
アイロンが要らなくなるシャツはあるはず。
と思い、しばらくは買っては試す日々が続きます。
AOKI ノンアイロンシャツと出会う
いろんなノーアイロンシャツを買っては試すなかでたまたまノンアイロンシャツに出会います。
スーツ購入のついでに見つけた”ノンアイロン”の文字
スーツを買い替えにAOKIのお店に行ったときに、偶然"NON IRON"の文字が目に入ってきました。
それまでに10種類以上のノーアイロンシャツを試していたぼくは、
「きっとこれもアイロンを掛けることになるんだろうな。」
とあまりひかれなかったんです。
これまでと同じでものは試しと、スーツを買うついでに買ってみることにしました。
まずはお試しで2着を購入
このときは2着をお試しで買いました。
いきなり何着も買う勇気は無かったことと、一定額以上購入した時に受けられる割引があったのは大きかったですね。
1着ではなく2着購入したのは、同じ会社のノンアイロンシャツでも布の質感でシワの残り具合が違ってくることがあるため。
2種類の質感が違うシャツを使って感触を確かめることにしました。
いまでは5着は常備している
結果、このときの選択は大正解だったわけで、今ではAOKIのノンアイロンシャツオンリーです。
1日1着として平日の5日分の5着を常に持っているように買い替えています。
今では他メーカーのノーアイロンシャツも全くシワにならないような商品があるのでしょう。
でも少なくとも現時点ではAOKIのノンアイロンシャツでアイロン掛けが要らなくなっているため、他製品を使ってみる理由はありません。
今後もAOKIノンアイロンシャツを使っていくでしょう。
価格は高めでも買う価値は十分
「ノーアイロンシャツって高いし、そんなに何着も試して結局損してるんじゃないの?」
そう思われている方もいるかもしれません。
確かにノーアイロンシャは通常のシャツに比べて価格は高め。
例えば通常の安いシャツなら2千円~3千円で買えます。
一方でノンアイロンシャツはおおよそ5千円前後と通常のシャツに比べて2倍近い価格。
ただアイロン掛けを毎日行う手間と時間を考えると、差額の2千円~3千円は全然問題になりません。
ある意味、自分の時間、妻の時間を買うための投資と考えています。
まとめ:何に価値をおくかを考える
自分でアイロンを掛けられないぼくは、妻にアイロンを掛けてもらっていました。
言いかえるなら妻の時間を奪っていたということ。
自分でアイロンを掛けている方ならアイロンを掛けに自分の時間を奪われているということ。
ぼくはアイロン掛けに奪われている時間を無くせるなら、シャツの価格が多少上がっても良いと考えました。
奪われているのが妻の時間ならなおさら。
何やら小難しいことを書いてしまいましたが、要は楽になると嬉しいですよねってことです。
ぼくと同じようにアイロン掛けに悩んでいる方の助けになれば幸いです。
それでは。
こちらの記事ではAOKIノンアイロンシャツを使ってみたシワの状態を画像付きで解説していますのでご覧ください。
ぼくはノンアイロンシャツを使い始めてから、一度もアイロンを掛けていません。妻にアイロンを掛けてもらうこともなく負担軽減に役立っています。こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
またAOKIノンアイロンシャツは大きいサイズも用意されています。
なかなか店頭に置いてなくて探すのが難しい大きいサイズのノンアイロンシャツ。AOKI SizeMAXブランドならノンアイロンシャツだけでなくビジネス服が一式揃います。こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。