「毎日仕事で着るシャツを楽にシワなく着れないかな。」
本記事ではこのような悩みを解決します。
どうもこんにちは。ノーアイロンシャツで毎日のアイロンがけが要らなくなったネロです。
仕事で毎日着るシャツってシワにならないようにアイロンをかけるのが面倒ですよね。
男の一人暮らしなら、アイロンをかけない方も多いのではないでしょうか。
ぼくも一人暮らしのころはシャツにアイロンをかけずにシワが残ったまま仕事に行っていました。
でも周りから見るとシワシワのシャツを着ているとだらしなく見えてしまいます。
アイロンをかけない、でもシワにもならない、という2つを実現するためにはノーアイロンシャツを活用しましょう。
ぼくは本記事を書いている時点で4年以上ノーアイロンシャツを使っていて、一度もアイロンをかけていません。
本記事を読んでシワシワのシャツから卒業してください。
それではご覧下さい。
タップできる目次
男の一人暮らしにはノーアイロンシャツを
シワシワのシャツだとそれだけで周りに”仕事が出来なさそう”という印象を与えてしまいますよね。
どうしても生活がだらけがちな男の一人暮らしにはノーアイロンシャツがピッタリです。
そもそもアイロンを持っていますか?
そもそも男の一人暮らしの場合、アイロンが面倒くさい云々の前にアイロン自体がかけられないんです。
なぜなら男の一人暮らしでアイロンを持っている人はかなり少数派。
実際にぼくの周りでも部屋にアイロンがある人はほとんどいませんでした。
ただし現在では時代が変わってきています。男性でもアイロンをキッチリかける方も多いでしょう。
そういう方にはノーアイロンシャツは不要ですね。
大部分の一人暮らし男性にはアイロンは縁がないものでしょう。
洗濯後に干したハンガーからそのまま着れる
ノーアイロンシャツなら洗濯後の手間がとても楽になります。
ハンガーにシャツを干したあとハンガーから外す必要がありません。
例えば洗濯機からハンガーに干したシャツが乾いたらハンガーごとクローゼットに移せます。
何なら干してあるシャツをそのまま着てもOK。
たったそれだけと感じるかもしれませんが、アイロンをかけるためにハンガーから外してまたハンガーにかけるのは結構な手間です。
アイロンが不要になればハンガーにかける手間も減らせます。
まとめ洗いしてもアイロンの手間は増えない
まとめてたくさんのシャツを洗濯した場合でも、まとめてアイロンをかける重労働は発生しません。
男の一人暮らしでは週末にまとめて洗濯することも多いでしょう。
一人暮らしなら洗濯物の量も少ないし節水にもなるため、毎日洗濯する人はほとんど居ないのではないでしょうか。
1枚でも面倒くさいアイロンがけ。何枚ものシャツをかけるのは更に重労働。
ノーアイロンシャツならそのまま干しておくだけでOKです。
アイロンを使わないメリット
男の一人暮らしならばシャツにアイロンが要らなくなればアイロン自体が不要になるでしょう。
アイロンが要らなくなることでメリットも生まれます。
火事の原因を減らせる
アイロンは非常に高熱を発する電気機器。
そのため熱を持ったまま燃えやすい布などに長時間触れると発火して火災の原因になります。
以前に比べるとアイロンが原因の火災は減ってきているようですが、アイロンで火災が起き無くなった訳ではありません。
総務省が毎年発表している消防白書でも、アイロンを含む電気機器は火災原因にランクインされています。
平成30年度中の主な出火原因別の出火件数で電気機器は1405件で8位。
アイロンが原因で火事にならないよう保管場所にも気を使います。
火事の原因そのものが不要になれば気にする必要も無くなりますよね。
電気代も節約
アイロンの電気代もバカになりません。
レンジやドライヤーなど熱を発する電気機器はとても電力を消費します。
1年間で考えると数百円程度は節約できるのではないでしょうか。
こちらの記事ではアイロンがけのコストをとてもシンプルですが計算していますので併せてご覧ください。
保管場所も要らない
アイロンの保管場所って意外と難しくありませんか?
熱いまま布などに当たると危ないし、かといって床に放置する訳にもいきませんよね。
ただ現在では収納ケースや収納バックなどアイロンを保管するための便利なグッズが多く登場しています。
アイロンを使われる方ならば便利グッズを活用しても良いでしょう。
アイロンを使わなければそもそも置き場所に悩む必要もありません。
ノーアイロンシャツを使ってみて
「ノーアイロンシャツとは言えそんなにシワにならないのか?」
「着心地が悪いのでは?」
と不安に思われるかもしれません。
ここでは、ぼくが実際にノーアイロンシャツを使っていくなかで感じた使用感を紹介します。
本当にシワが残らないのか?
日常の仕事で使うレベルであれば十分に使えるくらいシワになりません。
何事も100%のものは無く、ノーアイロンシャツと言っても100%完璧にシワを取るのは不可能。
袖回りやすそなどに小さなシワは残ってしまいます。
そのため営業職やフォーマルな場で使う場合には相応しいとは言えません。
ぼくは日常の仕事用シャツとは別にフォーマル用のシャツを1着用意しクリーニングに出しています。
特別にキッチリ感を求められるシーン以外なら十分なシワの取れ具合です。
着心地はやわらかめで体にフィット
一般的なシャツに比べるとノーアイロンシャツの着心地は柔らかめ。
ノーアイロンシャツはシワになりにくい柔らかい質感で出来ており、触った感じもすこしツルツルしています。
種類によっても違いますが、ぼくの使っているノンアイロンシャツはニット素材で体にフィットします。
カチッとしたシャツが好みの方にとっては慣れないため着心地が良くないかもしれません。
ぼくも初めは違和感がありましたが、しばらく着ているうちに慣れてきました。
むしろ慣れてしまえばゴワゴワ感もなく動きやすいため快適ですよ。
まとめ:テクノロジーは積極的に取り入れよう
一昔前の形状安定シャツであれば洗濯すると少なくない数のシワが残っていたものでした。
技術の進歩はすばらしく、現在のノーアイロンシャツはアイロンをかけなくてもほとんどシワになりません。
テクノロジーは積極的に取り入れて生活の手間を減らしましょう。
それでは。
こちらの記事では、ぼくがAOKIノンアイロンシャツを実際に使ってみたときのシワの状態を画像付きで解説していますのでご覧ください。
ぼくはノンアイロンシャツを使い始めてから、一度もアイロンを掛けていません。妻にアイロンを掛けてもらうこともなく負担軽減に役立っています。こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
また通常あまり見ない大きいサイズもAOKIノンアイロンシャツは用意されていますのでどうぞ。
なかなか店頭に置いてなくて探すのが難しい大きいサイズのノンアイロンシャツ。AOKI SizeMAXブランドならノンアイロンシャツだけでなくビジネス服が一式揃います。こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。