ストラトキャスターだけを10年以上使って感じたデメリット6選!
「ストラトキャスターって人気の定番ギターだけど使いにくいところってないの??」

本記事ではこのような疑問を解決します。

 

どうもこんにちは。”ネロ”です。

ストラトキャスターといえば定番中の定番ギター。

ジミヘンやリッチーブラックモアなど、昔から世界中多くの名プレイヤーに愛されています。

 

実はそんな名器ストラトキャスターにもデメリットがあります。

ぼくは10年以上ストラトキャスターを使ってきて「ちょっと使いにくい」と思うことがありました。

 

本記事ではストラトキャスターの”ちょっと使いにくい”と思うデメリットを書いていきます。

ギター選びの参考にしてください。

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ストラトのデメリット:ノイズが多い

ストラトキャスターで真っ先に挙がるデメリットはノイズが多いこと。

ストラトキャスターに限らずシングルコイルピックアップ搭載のギターでは宿命です。

 

アンプのボリュームを上げると何も弾いていない状態でも「ジー」「ブー」というノイズ音が常に出ています。

弦アースのおかげで弦に触れていれば多少はノイズ音が出ません。

 

先人たちも何とかノイズを減らそうとピックアップを変えたり、ピックガード裏にアルミを貼ったり試行錯誤が繰り返されてきました。

ぼくもいろいろ試していますが”これは!”という方法はいまだに見つけられていません。

ストラトのデメリット:スケール/フレット間隔が長い

ギターの代表的なネック長さは以下の3つに分けられます。

  • レギュラースケール:25 1/2インチ 647.7mm
    ストラトキャスターやテレキャスターなど
    Fenderスケールとも呼ばれる

  • ミディアムスケール:24 3/4インチ 628.65mm
    ギブソンレスポール、SG、フライングVなど
    Gibsonスケールとも呼ばれる

  • ショートスケール:24インチ 609.6mm
    ムスタング、ジャガーなど

レギュラースケールが最もネックが長く、順に下に行くほど短くなります。

ストラトキャスターは一番長いレギュラースケールです。

 

「ネックが長いと弾きにくいの??」

ネックが長いとフレット間隔も長くなります。

フレット間隔が長いと同じフレーズでもより指を広げて弾かなければなりません。

特にローフレットで指を大きく広げるストレッチフレーズなんかはつらいですね (^_^;)

フレット間隔が広いためハイフレットではむしろ窮屈せずに押さえられます。

 

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ストラトのデメリット:弦のテンションが強くチョーキングがしにくい

ストラトキャスターは全般的に弦のテンション(張力)が強力

「テンションが強い」ということは、より強い力で弦が引っ張られている状態です。

 

実は弦のテンションもフレットの長さと関係があり、フレットが長くなるほど弦のテンションが高くなります。

弦のテンションが高くなるとフィンガリングに指の力が必要です。

 

ただし通常のフィンガリングではそこまで大きな影響はありません。

最も影響が大きいのはチョーキング

チョーキングは指で弦を押し上げるため弦のテンションが高いとけっこうな力が必要です。

握力が弱いぼくにはつらい。。

 

また、弦のテンションが高いためチョーキングで弦が指をすり抜けて外れてしまうことがありました。

神経を使ってチョーキングをしないといけません。

ストラトを使っている他の人はそんなことないのかなーと思っていましたが、何と!プロのギタリストでもチョーキングで弦が外れると感じている方がいたんです。

かの「御大」リッチーブラックモアです!

 

リッチーブラックモアはストラトキャスターの指板を削ったスキャロップド加工を行っていることで有名。

リッチーブラックモアは「普通のストラトキャスターではチョーキングすると弦が指から逃げてしまう」と語っています。

 

ストラトのデメリット:指板のアールが強い

ストラトキャスターの指板は水平に平坦では無くカーブがかかった曲面になっています。

カーブが掛かった指板は慣れないうちはとても左手で押さえにくいです。

一般的には以下の特徴が。

  • ストラトキャスターなどのフェンダー系 ⇒ カーブがきつい
  • レスポールなどのギブソン系 ⇒ カーブがゆるい

 

指を少し曲げた状態で押さえやすいようカーブがきつめになっているんですが、初めはとても押さえにくく感じていました。

初めてセーハを押さえるときにはとても苦労したんです。。

 

人差し指のつけ根部分が1弦から浮いて音がビビったり詰まったりと、慣れるまでに時間がかかりました。

 

ストラトのデメリット:歪の音作りが難しい

 

ストラトキャスターはノイズが出やすいギターです。

エフェクターでガンガン歪ませてしまうと簡単にハウリングを起こしてしまいます。

 

ストラトキャスターなどのシングルコイルピックアップではハムバッカーのような甘く太い音が出にくいです。

そのため歪みの音作りは簡単にはいきません。

 

知り合いのギタリストさんにもストラト使いがいて、たまにレスポールを弾くと

「歪みの音作りがめっちゃ楽!」

と言っています。

ぼくもいろいろ試していくうちにだんだんと気持ち良い歪が出せるようになってきました。

 

以下の記事ではストラトキャスターで気持ち良い迫力のある歪を出す方法を解説しています。

併せてご覧ください。

 

 

歪が苦手なストラトキャスター。

がっつり歪んだギターサウンドが特徴的なハードロックやメタルには向いていないのでしょうか。

以下の記事で考察していますのでご覧ください。

 

 

また以下の記事ではコンパクトながら自宅でもストラトキャスターを気持ちよく弾ける家庭用アンプを紹介しています。

併せてご覧ください。

 

ストラトのデメリット:出力が弱い

ストラトキャスターはシングルコイルピックアップなので、ハムバッカーに比べるとどうしても出力が弱いです。

出力が弱いと、歪にくかったり無理にボリュームを上げてハウリングを起こしたりする原因になります。

また、なかなか迫力のある音を出せないという悩みも。

迫力のある音はブースターを使ったりいろいろ工夫することで補えます。

 

ストラトのデメリット:まとめ

本記事ではストラトキャスターの”ちょっと使いにくい”点を書いていきました。

  • ノイズが多い
  • スケール/フレット間隔が長い
  • 弦のテンションが高くチョーキングしにくい
  • 指板のカーブがきつい
  • 歪の音作りが難しい
  • 出力が弱い

 

いろいろデメリット面もありながらこれだけ世界中の人に愛されているのは、それを上回るメリットがあるからです。

ストラトキャスターのカリッと乾いたキレのある音はたまりません。

何といっても見た目もカッコイイ!

 

これからストラトキャスターを使う人の参考になれば幸いです。

それでは。

 

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