「部屋着だとラフすぎるしスーツだと固すぎる。ちょうど良い服は無いかな。」
本記事ではこのような悩みを解決します。
どうもこんにちは。在宅ワーク中に着る服でずっと悩んでいたネロです。
コロナ禍が続く中、在宅ワークを経験している方も多いことでしょう。
ぼくも在宅ワークを実施したのですが、いざ在宅ワークを行う時になって悩んだのが「服は何を着ればいいんだろう?」ということ。
休日のように部屋着だとラフすぎてだらけてしまいます。
かと言ってスーツだと固すぎる。
そんな悩みを解決してくれるピッタリなアイテムが紳士服大手のAOKIから提供されている『AOKIパジャマスーツ』。
実際に購入して使ってみると予想以上に使い勝手が良かったんです。
本記事ではそんな『AOKIパジャマスーツ』の使用感をレビューします。
現在ぼくが使っている上で感じていることですので、ぼくと同じように在宅ワーク時の服装に悩まないで済むようになるはず。
「在宅ワークで着る服が無い」と言う方は、ぜひご覧ください。
タップできる目次
パジャマのリラックス感とスーツのきちんと感
在宅ワークに限らず、”ちょうど良い服”って難しくありませんか?
完全に家で過ごすにはスウェットやパジャマでリラックスモードに。
逆に仕事ではスーツや作業着などで仕事モードに。
しっかりお出かけするときはオシャレモードに。
でもちょっとお出かけするとき、家に誰か来るときなどは、
「仕事モードほどカチッとする必要はないけど、リラックスモードにもできない。」
そんなシチュエーションで着る”ちょうど良い”服ってあまり持っていないんですよね。
部屋着とお出かけ着の中間を求めて
在宅ワークで欲しいのは「少し気を引き締められる普段着」。
ジャージやスウェットだとラフすぎて完全にダラけモードになってしまいます。ジーンズでも同じ。
それにジーンズだとゴワゴワしているため、家の中で1日中着るには少し抵抗がありました。
そのためラフすぎない部屋着、ちょっとしたお出かけ着が欲しかったんです。
今回購入した『AOKIパジャマスーツ』のコンセプトは「パジャマ以上・おしゃれ着未満」。
まさにぼくが求めていた条件にピッタリ合う商品です。
上着はシャツ等で何とかなりそうだったため、今回は最優先で欲しかったパンツを購入しました。
パジャマスーツの使用感
パジャマスーツが届いたら早速着てみることに。
実際に着てみると、”スーツ”という商品名から想像していた履き心地とは全く異なっていました。
サラサラ質感で肌触りが気持ちいい
パジャマスーツの見た目は完全にスーツですが、手で触った感触はパジャマに近いものがあります。
スーツの様にザラザラした感触ではなく「柔らかい布」というイメージですね。
パジャマスーツの素材は何種類かあり、ぼくが購入した商品の素材は再生セルロース繊維「リヨセル」。
再生繊維の特徴は以下。
- 肌触りが良く光沢がある
- 繊維が柔らかい
- ドレープ性が良く体にフィットする
触った質感がサラサラしているのも再生繊維のおかげと言えるでしょう。
とにかくパンツをはいたときの足が布に当たる感触が気持ちよく、ずっと履いていても違和感を感じることがありません。
見た目はほとんどスーツ
ダークでシックな色合いと落ち着いた質感はパッと見では完全にスーツそのもの。
履いてみて触ってみてからようやく違いが分かるほどです。
例えば普段仕事で履いているスーツとパジャマスーツをクローゼットに並べて掛けていると、少し離れた位置から見るとハッキリと区別できません。
素材が区別できるほど近づいて見ればスーツとは違うなと分かりますが、普段着ている他人の服を間近でじっくり眺めることなんてまずありませんよね。
普通に着て生活している分にはスーツを着ているように見えるでしょう。
自宅で洗濯できるありがたさ
自宅の洗濯機で洗濯できるのは、ある意味一番うれしい機能かもです。
ふつうのスーツは自宅の洗濯機で洗うことはできません。
ぼくも大多数のサラリーマンと同じように、スーツの匂いや汚れが目立ってきたタイミングでクリーニングに出し完了したら受け取りに行っています。
それでも妻からも普段よく言われる言葉がこちら。
「洗濯できるスーツを買ってよ。」
スーツをクリーニングに出すお金が掛かるのはもちろんのこと、店までスーツを出しに行ったり、後日また受け取りに行ったりする手間はバカになりません。
その点、パジャマスーツは自宅の洗濯機で洗えます。
いちいちクリーニングに出す必要も無く、通常のスーツに比べると時間的、体力的な負担もかなり少なく済みます。
クリーニングに比べると洗濯のペースも多くできるため、匂いや汗が残りにくいですよね。
洗濯機で洗えるのはパジャマスーツの大きなメリットと言えるでしょう。
ベルト不要なので窮屈さがない
パジャマスーツにはベルトを付けなくても履けるよう工夫されています。
腰回りはゴムが入れられており、またヒモも通されているため少し大きめの場合でもヒモを絞れば調節できます。
ベルトを使うとしっかりした印象を与えられるのですが、長時間履く場合や家の中で履く場合にはやはりベルがない方が圧倒的に楽。
パンツを履くときにベルトを締める時間が掛からないためサッと短時間で履けるメリットも。
ただし、パジャマスーツはベルトを使えないという訳ではありません。
ベルトも付けられるようベルト通しは付けられています。
よりカッチリした場面で履く場合はベルトを使うことも選択できる作りなので、お好きな方を選んでください。
油断すると太っても気づきにくい
ぼくと同じ中年男性はとくに、太りすぎに注意しましょう。
パジャマスーツはベルトが要らないため楽に着れて便利なのですが、逆に言うと多少お腹が出てきても着れてしまうということ。
ベルトをしていれば普段使うベルト穴の位置は固定されるため、少しきつくなってきたならすぐに分かります。
でもパジャマスーツはゴムなので少々のお腹の出っ張りは吸収してしまい中々気づけません。
とくに在宅ワークが続くと運動不足になりやすいですよね。
お腹が出ても着れるというのはパジャマスーツに限った話ではないのですが、ベルトが要らずに油断できないため気を付けてください。
パジャマスーツが使えるシチュエーション
今回、在宅ワークに着る目的で購入したパジャマスーツ。
在宅ワークはもちろんのこと、他にもいろいろな用途で使えそうです。
自宅でのテレワークに最適
そもそもパジャマスーツはコロナ禍の新生活様式に合わせ、自宅でくつろぎながら仕事もきちんと行えるよう開発されました。
在宅ワークで必要になるのはリラックス感と程よい緊張感。
「パジャマ以上・おしゃれ着未満」をコンセプトにしているパジャマスーツは在宅ワークにピッタリの服と言えます。
「わざわざ在宅ワークのためだけに購入するのはもったいないよ。」
と思われるかもしれません。
確かに在宅ワークがあまりない方にとっては利用機会が少ないかもしれません。
でも実際にパジャマスーツを着てみると、在宅ワーク以外でも使えそうだなと感じました。
少しきっちりした休日の部屋着に
休日の部屋着といえばスウェットやジャージが一般的でしょう。
でもそのままの服装でご近所さんや宅配の業者さん、つまり他人に会うにはちょっと抵抗がありませんか?
リラックスしつつも適度な緊張感を持つためには、パジャマスーツはピッタリだと言えます。
ちなみにパジャマスーツを着てそのまま寝てもゴワゴワ感は全くなし。
部屋着で一日着ていても疲れることはありません。
ちょっとしたお出かけにも
パジャマスーツであれば、そのまま他人と会っても何の問題もありません。
つまり家を出て外出するときにもパジャマスーツそのままで可能。
見た目は完全にスーツなので他人から見られても何の違和感もなく着れます。
オフィスでの仕事着として
在宅ワークとは逆に、普段のオフィスにスーツ替わりに着ていくのも良いでしょう。
ITベンチャー企業などは比較的服装が自由なことが多いです。
でもスーツ以外の仕事着ってあまり意識したことが無い方が多いのではないでしょうか。
パジャマスーツは見た目はスーツなので、服装に細かい規定がない職場であれば仕事着としても着用可能。
まとめ:1着で何役でもこなせる
本記事を書いている段階でパジャマスーツを購入してからまだ10日ほど。
まだ在宅ワークと少しお出かけの際くらいしか着ていません。
それでも使い勝手が良さそうで、いろんなシチュエーションで使っていくつもりです。
ちなみに注文時のサイズはMサイズ。ぼくの身長177cmではサイズMでピッタリでした。
ぜひご参考までに。それでは。
本記事で紹介した再生繊維のパンツ以外にもいろんなタイプがラインナップされています。
こちらの公式サイトで探してみてください。