「具体的なメリットとデメリットを知りたい。」
本記事ではこのような悩みを解決します。
どうもこんにちは。ノーアイロンシャツを使って4年以上経つネロです。
ノーアイロンシャツが気になっているけど、今一歩踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。
ぼくは本記事を書いている時点でノーアイロンシャツを使い始めて4年以上。
ノーアイロンシャツを使い始めたらアイロンがけが要らなくなり、家事の負担が減ったのは間違いありません。
でもいい点ばかりでもなくデメリットも。
本記事ではノーアイロンシャツを使って4年以上のぼくが感じたメリットとデメリットを解説します。
これからノーアイロンシャツを使い始めるあなたにとってのイメージがハッキリするはず。
どうぞご覧ください。
タップできる目次
ノーアイロンシャツのメリット
まずはノーアイロンシャツを使ってみて感じたメリットを紹介しますl
アイロンがけの手間から解放される
Yシャツのアイロンがけが要らなくなることがノーアイロンシャツ最大のメリット。
なぜなら、通常通り家庭の洗濯機で洗ったあとハンガーに干すだけでほとんどシワが残らないからです。
実際に同じシャツを1年間アイロンをかけずに使ってみても全くシワになりません。
ただ、本当にシワにならないのか?少しはアイロンがけが要るんじゃないか?と思われるかたもいらっしゃるでしょう。
本当にシワが残らないことを、こちらの記事で画像付きで解説していますのでご覧ください。
ぼくはノンアイロンシャツを使い始めてから、一度もアイロンを掛けていません。妻にアイロンを掛けてもらうこともなく負担軽減に役立っています。こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
ぼくが使っているシャツはAOKIのノンアイロンシャツ。
本当にアイロン要らずで驚かされました。
クリーニング代が要らなくなる
ノーアイロンシャツはクリーニング代の節約にもなります。
基本的にノーアイロンシャツは通常通り洗濯すればシワになりません。
中にはクリーニングには出さずに家庭用洗濯機で洗濯することが推奨されている種類もあるため注意してください。
ぼくはノンアイロンシャツを使い始めてから、一度もアイロンを掛けていません。妻にアイロンを掛けてもらうこともなく負担軽減に役立っています。こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
なお冠婚葬祭などフォーマルな場で使うシャツは、ノーアイロンシャツではなくクリーニングに出したカチッとしたシャツがいいかもしれません。
でも毎日の仕事で使うレベルなら多くの人にとってはそこまでのカチッと感は不要。
年中使っているとバカにならないクリーニング代を節約できるのも大きなメリットです。
ストレッチ性が高く動きやすい
ノーアイロンシャツは質感が柔らかく首回りのゴワゴワが全くないため、とても体が動かしやすいです。
クリーニング空けやアイロンをかけたばかりのシャツはカチッとしている分、着心地は固めですよね。
シャツはカチッとしていた方が体も気持ちも引き締まって良いという方もいらっしゃるでしょう。
たまのフォーマルな場であればそれでも良いのですが、ぼくは首を動かすたびに固い襟に首筋が当たるのが少し苦手でした。
柔らかい質感のノンアイロンシャツは仕事で毎日着ていても首回りや肩が動きやすくて快適。
ノーアイロンシャツのデメリット
では、ぼくがノーアイロンシャツを使ってみて感じたデメリットも見ていきましょう。
通常のシャツに比べて価格が高い
ノーアイロンシャツは通常のシャツに比べて価格が高め。
ノーアイロンシャツは洗濯後にシワにならないよう特別な素材で出来ており、その分が価格を押し上げています。
例えば一般的にリーズナブルなシャツなら2千円~3千円で購入可能。
一方でノーアイロンシャツはおよそ5千円前後が相場。
購入時の価格が高いなら結局損をするんじゃないかと感じるかもしれませんが、高いお金を払ってでもアイロンがけの手間がなくなるため買う価値は十分あります。
日々のアイロンがけの手間が無くなっているので、価格差分は余裕で元が取れていますよ。
シャツのツルツル&しんなり感は初めは慣れない
ノーアイロンシャツは一般的なシャツにくらべて柔らかい質感で出来ており、種類によっては手触りもツルツルしています。
柔らかくしんなりしているのは、洗濯後にシワになりにくいニット素材を使っているため。
一般的なシャツに比べて柔らかい分、ズボンからずれやすく上体ストレッチや背伸びなどをするとズボンからシャツがはみ出すこともありました。
ただズボンからシャツがはみ出ることは一般的なシャツでも少なからず起きていたこと。
ズボンのふちに滑り止めを付けることで解決し、今では全く問題ありません。
フォーマルな場には向かない
メリットの項目でも少し書いたように、ノーアイロンシャツは冠婚葬祭などのフォーマルな場にはあまり向いているとは言えません。
シワになりにくいノンアイロンシャ特有の柔らかさは、フォーマルな場に必要なカッチリ感が無いからです。
例えばフォーマルな装いでは襟がピンと張って欲しいところ。でもノーアイロンシャツは襟もしんなりしています。
そこまでこだわらなくても良いのではとも思いますが、ぼく個人的には普段使いのシャツとフォーマルな場で使うシャツは分けておきたいのです。
メリットの方が圧倒的に大きい
これまで書いてきたようにノンアイロンシャツにもメリットとデメリットがありました。
では、結局ノーアイロンシャツを買って損はないのでしょうか?
メリットとデメリットをトータルで考えても、ノーアイロンシャツはメリットの方が圧倒的に大きいです。
- ノンアイロンシャツの一番大きなメリットはアイロンがけの手間から解放されること。
- 一番のデメリットは価格が高いこと。
ノーアイロンシャツの割高分よりもアイロンがけの手と時間のコストの方が何倍も大きいです。
以下の記事では、一般的なシャツのアイロンがけとノーアイロンシャツのコストを比較してみましたのでご覧ください。
ぼくの場合は、シャツのアイロンがけは妻にやってもらっていました。
何とか妻の負担を軽くしたいという思いからノンアイロンシャツを買いました。
つまりアイロンがけの手間と時間をお金で買うという考えです。
まとめ:アイロンがけが要らなくなるのは大きい
アイロンがけは地味ですが毎日やるとなるとめんどくさい作業ですよね。
株式会社はるやまの調査結果によると、「アイロンがけ」は「トイレ掃除」に次いで嫌いな家事の2位にランクインしているそうです。
「嫌いな家事」で『トイレ掃除』(38.0%)と『風呂掃除』(32.5%)に挟まれ、『アイロンがけ』(34.5%)が2位となった。
それだけアイロンがけを面倒くさいと感じ、家事の負担になっているということ。
メリットとデメリットから考えても、ノンアイロンシャツを使えば間違いなくアイロンがけの負担軽減になります。
こちらの記事では、ぼくがAOKIノンアイロンシャツを実際に使ってみたときのシワの状態を画像付きで解説していますのでご覧ください。
ぼくはノンアイロンシャツを使い始めてから、一度もアイロンを掛けていません。妻にアイロンを掛けてもらうこともなく負担軽減に役立っています。こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
また通常あまり見ない大きいサイズもAOKIノンアイロンシャツは用意されていますのでどうぞ。
なかなか店頭に置いてなくて探すのが難しい大きいサイズのノンアイロンシャツ。AOKI SizeMAXブランドならノンアイロンシャツだけでなくビジネス服が一式揃います。こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。