初めて確定申告する副業サラリーマンが知っておきたい基礎知識
「サラリーマンが副業で稼いだら確定申告が必要なの?」


「そもそも確定申告って何なの?

どうもこんばんわ、初めての確定申告を終えたネロです。

 

副業である程度収入があれば確定申告しないとけない、と聞いたことがあるのではないでしょうか。

ぼくもありがたいことに本ブログでささやかならが収入が出始めました。

そこで気になりだしたのが「確定申告しないといけないのか?」ということ。

とはいえ僕には税金や確定申告の知識は全くありません。

ネットで調べ、本を読み少しずつ知識を増やしていきました。

 

調べていく中で気付いたのは「副業ブログのサラリーマンが知りたい事がまとまっていない。」

専業アフィリエイトの申告方法や、青色申告と白色申告の違いなど一般的な情報は山ほど見つかります。

でも副業サラリーマンが具体的に何をすればいいかまとまって書かれている情報は中々ありません。

 

そこで本記事ではブログ副業をしているサラリーマンのぼくが、初めての確定申告で知っておくべきと感じたことまとめました。

本記事を読めばボンヤリしていた確定申告のイメージがすっきりします。

それではご覧ください。

 

 

そもそも確定申告ってなに?

ぼくはこれまでの人生で確定申告というものを自分でやったことがありませんでした。

「確定申告」の名前は知っていても中身を理解できていたとは言えません。

ただし税金の仕組みは複雑で税理士さんのように深い知識を得るのはまず不可能。

そこでまずは確定申告の全体像をつかむために、副業サラリーマンが知っておくべき知識に絞り調べていくことにしました。

 

確定申告は1年間のもうけを確定させ税金を支払うこと

確定申告とは税金を払うために行う作業のこと。

日本の税制では、お金をもうけた人が自分で「去年1年間で私は○○円もうけたから税金は○○です。」と申告する仕組みになっています。

例えば確定申告を行う時期が2021年2月の場合、

  • 2020年1月~12月までのもうけを”確定”させて
  • 納める税金は○○円ですと”申告”する

といった作業を行うため確定申告と呼ばれます。

 

確定申告は例年2月中旬~3月中旬に実施する必要があります。

この時期から逆算して準備を進めていきましょう。

 

副業でも確定申告は必要なの?

本業はサラリーマン、副業で副収入がある場合でも、年間で20万円のもうけがあれば確定申告が必要です。

”もうけ”とは収入から経費を差し引いた額(=所得)のこと。

収入は入ってきたお金。

ブログ運営の場合はブログ報酬に当たります。

経費はブログ運営に必要な設備などに掛かったお金。

ブログを書くためのインターネット接続代やレンタルサーバ代などですね。

 

例えばブログ収入で毎月5万円報酬があり、インターネット接続費・レンタルサーバ代を合わせて毎月1万円掛かったとします。

1年間だと60万円の収入と12万円の経費になるり差し引き48万のもうけ。

そうなると年間20万円を超えるため確定申告が必要です。

あなたの所得はいかがですか?

 

 

副業のもうけ分だけ申告すればいいの?

サラリーマン副業の場合、会社からの給与と副業の収入がありますよね。

サラリーマン副業の確定申告では会社の給与と副業の所得どちらも記載が必要です。

「会社の給与分は年末調整で処理されているから、確定申告では副業の所得分だけが対象なの?」

ぼくも初めはそう考えていましたが実はそうではありません。

 

確定させる”1年間のもうけ”とは、会社の給与+副業収入を含めたあなた自身のトータル所得のこと。

会社の給与はあなたの代わりに会社が毎月税金を納めてくれています。

12月の年末調整で毎月納めた税金の過不足を調整し給与1年分の税金が決定されるため、会社からの給与だけならこれ以上何もする必要はありません。

会社があなたの代わりに確定申告をしてくれているイメージです。

 

でもこの時点で副業収入分は税金を全く納めていない状態ですよね。

そこで副業収入がある場合は、会社給与分と副業収入分を合わせて再度計算し直して、あなたの1年分のトータル納税額を決定します。

副業収入の確定申告イメージ

副業収入の確定申告イメージ

 

※概念を簡単に表すため医療費などの各種控除は書いていません。

既に年末調整で納めた会社給与の納税分は、確定申告時に差し引くため2重で納税することにはなりませんので安心してください。

会社給与や給与分の納税額は源泉徴収票で確認できます。

 

所得税と消費税を払うの?住民税も必要?

会社員の副業で支払いが必要な税金は、

  • 所得税
  • 消費税
  • 住民税

の3つ。

住民税は所得税の申告時に一緒に手続きされますので別途で何か作業をする必要はありません。

そのため確定申告では所得税と消費税の申告作業を行います。

ただし所得税の申告後に所得税は支払いますが、住民税は別途支払いが必要です。

住民税の徴収方法には注意

住民税の徴収方法は”特別徴収”、”自分で納付”の2種類から選べます。
”特別徴収”にすると給与を貰っている会社から徴収されるため、会社の経理担当者に副業がバレる可能性が出てきます。
”自分で納付”にすれば自分で納付することができます。
会社に副業が知られたくない場合は忘れずに”自分で納付”を選ぶようにしましょう。

住民税の徴収方法

 

消費税は売上1000万円以下なら免除されているため、初めて副業で確定申告を行う人のほとんどは対象外になるでしょう。

ぼくも今回は余裕で対象外でした。消費税申告までには程遠い。。

 

消費税はASPなどから得た収入の中に含まれています。

消費税は各個人それぞれが国に支払うのではなくお金を受け取った人が払う制度。

 

例えばお店で何か購入したら消費税分もお店に払いますよね。

後日お店側があなたが払った消費税分を国に払っているんです。

同じようにAPSなどから受け取った消費税も一時的にあなたが預かっている状態です。

預かった分の消費税を計算して納税するために消費税の確定申告は所得税とは別途行います。

 

紙での申告とパソコン・スマホを使った電子申告を選べる

確定申告で申告書を作成したら税務署へ提出しなくてはいけません。

紙の申告書を税務署へ持参したり郵送する方法に加え、現在はパソコンやスマホで申告書データを送信できる電子申告も使えます。

そして副業サラリーマンには圧倒的に電子申告がおススメ。

ぼくも電子申告を選択しました。

 

一般的なサラリーマンは平日の日中になかなか時間が取れません。

有給休暇を1日使って税務署へ行くのも調整が大変ですよね。

しかも、もし不備があり再提出となるとまた休みを取る必要があります。

その点、電子申告なら申告期間中は24時間365日申請が可能。

 

平日の仕事終わりでも週末でも自宅から確定申告できるのはサラリーマンにとって大きなメリット。

電子申告を使う場合は紙での申告に比べ初めは色々と準備が必要ですが、一度環境が出来てしまえば来年以降はぐっと楽になります。

 

 

事業所得と雑所得の違いを知っておこう

確定申告で定義されている所得は、

  • 事業所得
  • 雑所得

の2つ。

簡単な違いだけでも知っておきましょう。

 

副業サラリーマンは「雑所得」で申告する

事業所得は事業として得られた所得、雑所得はそれ以外の所得のこと。

事業所得の方が税制面で色々と優遇されていますが、どちらの所得に該当するかは実情に合わせて税務署に判断されます。

ただし事業所得として認められるには「継続した期間で安定した収入がある」、「相当な時間を費やしている」など”事業をメインで行っている”と認識されるためにかなり厳しい要件が必要です。

サラリーマンがアフィリエイトやブログ副業で得た収入は基本的に「雑所得」で申告しましょう。

 

雑所得を申告できるのは白色申告だけ

確定申告について良く知らなくても、青色申告と白色申告という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

簡単に言えば、青色申告は税金を計算するための所得から差し引ける控除額が多く納税額を減らせる反面、事前申請や細かな帳簿付けが必要など色々と面倒な点も多いのが特徴。

一方で白色申告は所得から差し引ける控除が少ない反面、帳簿の提出は不要など納税者の手間が少ないメリットがあります。

先ほど書いたようにサラリーマンが副業としてブログやアフリエイトで収入を得ている場合は雑所得での申告が必要。

雑所得は帳簿の提出が不要なため雑所得で申告できるのは白色申告になります。

 

まとめ:確定申告作業は準備が大事

これまで税金や申告に縁のなかったサラリーマンがいきなり確定申告作業に取り掛かるのは無謀です。

スムーズに確定申告を終えるには最低限の知識と事前の準備が大事。

  • 会社給与分も申告が必要
  • 雑所得で白色申告する

を頭に入れて実際の準備作業に移りましょう。

こちらの記事で僕が行った具体的な準備や申告の方法を解説しています。

 

記事を参考に順序良く進めてください。

それでは。

 

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